上演記録 現在<2001


KAKUTA sound play another style
KAKUTAとアルケミスト
朗読の夜
 
KAKUTAとアルケミストが贈る、うたとことばの交響時間。
冬の週末。2日だけの、音楽朗読会。
都会の隠れ家へそっと集まり、ものがたりにふれてみませんか。
作品内容 オリジナル戯曲をもとに公演を行ってきたKAKUTAが新たに挑んだ朗読公演第一弾。
工藤直子著書『ねこはしる』をゲストミュージシャン・アルケミストと共に音楽と言葉で綴った朗読劇。
猫ランと魚の出会いと別れ、そこに芽生える友情の軌跡を、周りの生き物達の優しい目線で語ってゆく。
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第13回公演
青春<アオハル>ポーズ
 
ひとつのアパート、二つの時代のアオイハル。
作品内容 2001年に横浜STスポットにて上演された同作品を、男性キャストは全てオリジナル、 女性キャストを一新、豪華客演陣を迎え、装いも新たに再演。(内容は2001年をご覧下さい)
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KAKUTA×プラチナぺーバーズ
合同公演#2
  あおはるぽぉず’72
 
青春ポーズの歌

セリフ「まずは1番、アオハルポーズ!」

思い出すのも恥ずかしい過去 アオさのせいよと片づけよう
眠気の絶えぬ今日の日は セイシュンダッピと名付けよう
前向きに(ヤサ) 前向きに(ハイ) うつむきがちな毎日に(ドン)
アオハルポーズ あくまでポーズ きどろうかい きどろうかい

セリフ 「2番、あおはるぽぉず’72、行ってみよう!」

アベック合ハイフォーク喫茶 廃れた流行りにしがみつき
ときめき忘れた今日の日は 懐かしあの子の夢を見る
後ろ向き(ソレ) 振り返り(ドシタ) 二度と戻らぬあの頃に(イヤン)
あおはるぽぉず まだまだぽぉず こだわろうかこだわろう

セリフ 「かいわれクンって呼ばれてたあいつ、
     今は代議士だってサ!」「へえ!」

前向きに(ハイ) 後ろ向き(コラ) 行ったり来たりの毎日に(クルン)
青春ポーズ 青春ポーズ きどろうかい きどろうかい
作品内容 『青春ポーズ』の舞台となったアパートの30年前という設定で、新たに書き下ろした新作。 時は1972年。親戚のアパートで念願の一人暮らしを始めたコミちゃんのもとに、男グセの悪い幼なじみ・クンちゃんが押しかけてきた。 個性的なアパートの住人たちと、憎んでも憎みきれない女友達。鬱憤だらけのコミちゃんの、賑やかで泥くさい青春の日々。
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第12回公演
くちびるに歌を待て
 
父を捨てに行くために、私たちは旅を始める。
作品内容 出雲行き寝台列車『夜風』。死んだ父親の納骨のため、父の田舎へ向かう4人兄妹。しかし旅に同行した3女の恋人・時夫は、父親の幽霊に取り憑かれていた。 父親に会いに、同じく取り憑かれたという友人の浮浪者もやってきて、兄妹達は混乱状態。相部屋のオカマグループもなにやら大騒ぎで…。 死にきれない父親の霊と、残された子供達の、不思議な家族旅行。
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KAKUTA実験公演 あまがみ壱
壁壁壁
 
登るしかないのか どこに行ってもそこにある 壁、壁、壁。
作品内容 若い女中心のテログループの、ささやかな世界への反発を描いた金井博美作品『陽だまりの猫』と、 生徒達に突如監禁された教師達の奮闘を描いた桑原裕子処女作品『とまと・未来編』。
2作品を役者、川本裕之がプロデュース&演出した、第一回若手実験公演。
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KAKUTA×プラチナぺーバーズ
合同公演#1
北極星から十七つ先
--17th from the poler star--
 
会いに来てください
私の家から あなたの家から 懐かしい教室の窓から ビルとビルの間から
どこからでもわかる あの北極星の 十七つ先で待っているから
作品内容 3百年に一度の流星群がやって来るというある夏の日。
とある田舎の駅舎に、新人駅員・阿木が配属されてきた。
しかしそこにはほとんどまともな客がおらず、集まったのは、様々な事情を抱えた乗客たち。
行くあてもなく居続ける謎の女、不倫相手を待ち続ける女、隣町のイベントをボイコットしてきたコーラスグループ、 駅に父親の遺骨をまきたいと居座る男…。のんびりとした村の住人達と、 おかしな乗客達に囲まれながらも、阿木は職務を全うせんと奮闘するのだが…。
小さな田舎駅の、少し不思議な真夏の一日。
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第11回公演
東京鉄火青年
 
新しき良き東京、カケる、男たち。
作品内容 とある神社の縁日。露店にはたくさんの客が詰めかけていたが、その神社の隅にある駐車場には、 あぶれ者のテキ屋衆が、来る当てもない客を待ちながら、日がなダラダラと過ごしていた。 しかしそこへ、頼れるアニキ分の葉奈男が刑務所から出所して帰ってきて、一同はにわかに活気を取り戻す。 その一方で花男の幼なじみ・ヤクザの雅巳の周りには、不穏な空気が漂っていて…。
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スパーキングシアター参加作品
青春<アオハル>ポーズ
 
青春姿勢、青春休止。
作品内容 取り壊し寸前のボロアパートを舞台に繰り広げる、3人の男のアオくてアツい、青春群像。
アパート引っ越しをきっかけに実家へ帰ることになった夏雄。親友の千秋と一緒に引っ越し準備に取り掛かるも、 後輩・トオルの恋愛問題に巻き込まれたり、怪しいカップルが家に入り込んだりと、なかなか引っ越しは進まず…。
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KAKUTA番外公演
とまと2001
 
せっかくだから、もうひとつとまと。
作品内容 山梨県、河口湖そばの民宿へ、父親の三回忌のため帰省した家族。 父親が死んでから、なぜか母親は若返り始め、今では娘達の年も通り越して、 若い娘になってしまった。親しい親戚が経営する民宿にかくまってもらいつつ、 墓参りへ向かう家族。心配する子供達をよそに、母親は奔放に振るまうのだが…。
「時」をテーマにした『とまと』の番外公演として、新たに書き下ろした中編作品。
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第10回公演
とまと
 
とまとがなくても人は生きていける。
だからって、とまとをバカにして言い訳じゃない。
作品内容 「過去」「現在」「未来」、それぞれ三つの時間軸をテーマに織りなすオムニバスドラマ。1998年にこまばアゴラ劇場にて上演された同作品を「未来編」のみ全編書き替えて再演。
「過去編」=ミュージシャンを目指す一人の青年の家に、二人の幽霊が住み着いた。一人は青年への消えぬ恨みのため、一人は青年への消えぬ恋心のため。奇妙な共同生活を送る3人は、いつしか固い絆で結ばれていき…。
「現在編」=とある田舎の最終電車に飛び込み、集団自殺を計ることに決めた女4人組。まるでピクニックのように賑やかに現地へ向かうも、ついた頃には最終電車は終わっていて…。
「未来編」=突如生徒達の手によって放送室へ監禁された嫌われ者の教師達。生徒達の真意は掴めぬまま、なんとか脱出しようと様々な方法を試みるのだが…。
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