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上演記録 2004 |
Root Beers |
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だけどもしかしたら…これが最後の旅かもしれない。 | ||
作品内容 | アメリカはロサンゼルスの一角にある怪しいコリアンモーテル。とある裏稼業のボスの命を狙ってそのモーテルに滞在している日本人ヤクザの兄貴分・二堂欽次は、不運なサラリーマン・戸川慎一に車で撥ねられ、記憶をなくしてしまう。欽次は記憶をなくす前に自分がモーテルに拉致していた戸川と情報屋の尾灯、二人の男に助けを求めるが…。 異国の地を舞台に、日本語・英語・韓国語の3カ国語を用いて展開されるピカレスク哀愁ロマン。裏業界を生きる漢(おとこ)たちの友情を描いた、KAKUTAの異色作。 |
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KAKUTAと麻生美代子 女の夜 |
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都会の隠れ家で秘やかに綴られる、いくつもの恋物語。 火照り、溺レる真夏の夜に。 | ||
作品内容 | 「KAKUTAのもうひとつのライフワーク」として始動した「朗読の夜」シリーズの第二弾。特別ゲストに女優・声優の麻生美代子を迎え、川上弘美の短編小説を2プログラムに分けて上演。 長い時間ひとりで恋人を待つ「女」、その女の元へ訪れた旅人との短いやりとりを描いたオリジナルストーリーを軸に、『神様』『草上の昼食』『離さない』『ぽたん』『川』の5編を朗読。 |
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ムーンライトコースター |
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まわらないメリーゴーランド。走らないコースター。 みつからない、招待者。 客人たちの、少し不思議な浅草の夜。 リトルスターの空の下、あなたはどこで過ごしますか。 | ||
作品内容 | KAKUTA初の野外公演。浅草の「ゆうえんち花やしき」を舞台に、パーク内を4ゾーンに区切って6作品のオムニバスストーリーを同時多発で展開。 会場から本編開始までの30分間に園内を散歩し観客が好きなゾーンの客席を選ぶという「新感覚参加型演劇」。芝居が「巡って」くるのでどのゾーンでも全話を見ることが出来るが、全ての物語を見たあとの「本当のエンディング」がゾーン別に隠されている。 |
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KAKUTAとアルケミスト 朗読の夜 |
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冬の週末。2日だけの、音楽朗読会。 都会の隠れ家へそっと集まり、ものがたりにふれてみませんか。 | ||
作品内容 | オリジナル戯曲をもとに公演を行ってきたKAKUTAが新たに挑んだ朗読公演第一弾。 工藤直子著書『ねこはしる』をゲストミュージシャン・アルケミストと共に音楽と言葉で綴った朗読劇。 猫ランと魚の出会いと別れ、そこに芽生える友情の軌跡を、周りの生き物達の優しい目線で語ってゆく。 |
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