ちゃんらーん☆
このオープニング、ひさしぶりですね。
そしてブログの更新自体もひさしぶり。
お久しブリーフ、原です!!
最近、客演先の稽古などで、バタバタしております。
毎日13時から21時前まで、上野でみっちりと稽古しておりますよ。
以前、シアタートラムで桑原演出のもと参加したリーディング公演「彦六おおいに笑ふ」と同時代の昭和11年、2・26事件が起こった頃のお話。
リーディング用に買った資料などを改めて読み返しております。
まさか2度も活用することになるとは。
ディアゴスティーニに感謝です。
かなり濃密な稽古。
本番まであと少し、稽古場の雰囲気を少しでもレポートできれば。
今日は梅雨の晴れまでしたね。
夏までもう少し。
こんちわー!
梅雨あけましたね。夏ですね。
夏に向けて武者震いです。
さて。
夏のバカンスはおあずけ、現在稽古中でございます。
7/23日からの本番、よろしければぜひ。
TPTや俳優座など幅広いフィールドで活躍されている矢内文章(ぶんしょう)さんという役者の方が立ち上げた、アトリエ・センターフォワードというユニットです。
「アトリエ・センターフォワード」という名前からは想像できないほど硬派なお芝居です。
「人は生きていくしかない」というような、一昔まえの中国映画のような力強さがあります。
よろしければぜひ。
稽古場は上野にあります。
上野といえば、集団就職、東北からの玄関口というようなイメージがありますな。
演歌が似合う。
山手線で上野に降り立った時、
頭に浮かんだのは言うまでもなく、
石川さゆりの「上野発の夜行列車降りた時から~♪」。
ま、この歌の舞台は青森なんですがね。ま、イメージなんで。
そのような郷愁に浸りつつ上野駅の構内を歩いてみますと。
ん?
今をときめくお洒落ベーカリーでも、お洒落カフェでも、お洒落本屋でも、
なにか違和感が。ん?ん?
あ!おばちゃんばっかり!
店員さんがみんなおばちゃんなのです。
きらびやかに飾られたチェーン店の内装やキャッチーな制服が
一気にセピア色に見えてくるのが不思議です。
そこに、爛れて熟れた魅力を感じるのは私だけではないでしょう。
さすが上野。
いいなぁ上野。
老後の住処にもいいのではないでしょうか。
美術館もあるし、犬を連れた西郷どんもいますし。
劇場は目白・下落合あたりのシアター風姿花伝ですが、
上野、ぜひおいでませ。
こんちは!
現在、本番中の原です!
すでに2ステージ終えました。
お客様の反応も上々のようです。
「新劇だねー」との声をいただくのですが、
言われてみて、ハタと気付いた、そんな感じです。
やってる側としては無我夢中で、そういうつもりはさらさらなかったのですが。
今、参加している作品がいわゆる「新劇」というものなのであるならば、
新劇の養成所を出ているくせに新劇と呼ばれる作品には参加したことのない私にとって、とても新鮮な経験です。
そして思うのは、新劇も小劇場も、芝居に対する心意気のようなものには、
垣根はないのだなーということです。
閑話休題。
ほぼ日刊イトイ新聞というサイトがあるのですが、
ここではいろいろな企画が日々更新され、飽きることのないメディアです。
その「ほぼ日」から、メールがきました。
すっかり忘れていたのですが、
一年前、ほぼ日の企画するアンケートに答えていたのでした。
それを元に、一年前の私の様子を知らせてくれるメールでした。
こういうのほんとおもしろいです。
その最後に、一年前の私が一年後の私、つまり今の私宛に書いたメッセージが添えられておりまして。
「一年後の私、
迷わず進んでいこうよ!
私はいつでも私の味方だよ。」
と書かれていて…
思わず。ほろり。。。たはは。
一年前の自分がすこしばかり愛しく思えたのでした。