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久々の更新。
そして気付けば春真っ只中。
先月は、ワークショップでたくさんの心踊る出会いがあったり、大好きな東急まちだスターホールさんとのお別れがあったりと感慨深い出来事が続きました。
きょうという日は一度きりしかなく、あしたという日に向かって時は流れていくんだなぁ。確実に。
そんなことを思いました。
そして、駅前のコンビニには再び、ファミリーのトップランナー・ピーチティーが帰ってきておりました。
久々の再会にまた心が踊ります。
きょうは青年団若手自主企画公演『御前会議』の稽古場見学に行ってきました。
公演を観に行くことはよくあっても、稽古場を見学する機会というのはそうそうあるものではないので、稽古をされている劇場に着くまでは非常にまぁ緊張していたわけなのですが、いざ現場に着くと目の前で行われている稽古の面白さに一瞬にして目を奪われて、そんな緊張はものの見事に吹っ飛んでしまいました。
詳しくはネタバレになってしまうので書けませんが、とにかくド偉い高度な遊びに静かに燃える炎のように立ち向かっているキャストの方々がすさまじく凄いのです。
公演は4月7日から、アトリエ春風舎にて。
歌わないミュージカル劇です。
そんなこと実現可能なのか?と疑問にもたれた方、是非観に行かれるとよろしいかと思います。
夕方からの仕事前にお花見。
お友達の山口さんと彼女の通う海洋大学のキャンパス内ベストお花見ビュースポット☆にておにぎりやらサンドイッチやらなんやかんやと美味しいものをつつきつつ、桜を愛でる。
あー幸せ。
これぞ至福の時じゃね。
仕事終了後、帰りの電車の中で今度はきょう誕生日を迎えているはずの三上さんのことを思い出す。
慌てて時計を見ると23:50。
乗り換えの駅で夜分の迷惑もかえりみず、電話をすると少し驚いた声で三上さんが出た。
『わ、どうしました?』
『あのー確かきょうお誕生日だったと思って…』
ずいぶん間抜けな会話になってしまったけれど、久しぶりにお話しできて嬉しく思う。
基本的にあまり得意ではないが、電話もたまにはいいんものだ。
悪くない一日だった。
昼、大学時代の友が主催するイベントを観に立川へ。
今年でめでたく5周年を迎えたとのこと。
頂いたDMもご覧の通り↓祝賀を意識したデザインがとってもキュートで心踊る。
大トリを務めた小野田拙鶴さんの講談ライブが特に良かったなー。
イベント終了後、その足で実家へ。
久しぶりに父と母と晩ご飯。
最初、電話をした時は「ハッシュドビーフを作るから」と言っていた母は私が到着するとなぜか天ぷらをモリモリと揚げとりました。
イエーイ!島らっきょう〜
ささみの海苔巻き〜フゥフゥッ!
海老のくんぽう、Yes!
(海老の天ぷらをしょうゆ・砂糖・みりん・ショウコウ酒・唐辛子・ショウガで作ったタレで味付けしたもの)
ハッシュドビーフの陰も形もありませんでしたが、久々の実家での晩ご飯・天ぷら祭りを存分に堪能したのでありました。
観たい公演が同じ週に重なることは時々あったりしますが、こんなに何本も集中するのは珍しいかもしれません。
きょうはまずその皮切りとして青☆組の『うちのだりあの咲いた日に』を駒場アゴラ劇場まで観に行ってきました。
以前、KAKUTAが『北極星から十七つ先』という作品を再演した時に客演してくれていた吉田小夏ちゃんが作・演出を務めておられます。
観劇途中、突然ふっと名古屋にある父の実家の縁側に腰かけて、今は亡きおじいちゃんと花札をしていた記憶が蘇ってきてビックリしました。
でも最後まで観終わる頃にはなんとなくその理由がわかったような気がしました。
丁寧に紡がれる1時間45分のお芝居。
お時間あれば是非。オススメです。
久々にお買い物。
スニーカーとカバンを買いました。
スニーカーは大好きなコンバース。
かばんはなぜかリーガル(靴屋さんですね)の店先に並んでたトートを。
でも、可愛いから良し。
ほっほー♪♪♪
電車に乗ろうと駅の改札口に向かって歩いていると何やら人だかりが。
みると、黄色に黒のラインが入った制服?コスチューム?みたいなお揃いの服を着た方々が何やら配っておりました。
なんだか、サンバルカン(←古すぎて知らない方がほとんどだと思いますが、私が子供の頃好きでよく見ていた戦隊ヒーローもの)のカレーが大好物だったイエローみたいだなぁと思って見ていると、その中の一人が私のところにやってきて「良かったらどうぞ」とこんなものをくれました。
カロリーメイト・ポテト味とクリアーファイル。
むー。いかしてる。
イエローな方々からの突然のもらいものにグッときたのでありました。
観劇week2Round目のきょうは青年団若手自主企画公演『御前会議』をアトリエ春風舎まで観に行って参りました。
ちょうど1週間前に稽古場見学にお邪魔させてもらったということもあり、全体を本番で通して観た時に改めてどんなふうに感じるのかなぁ?とか稽古で見させてもらったシーンがどんなふうに繋がっていくのかなぁ?などなど、お楽しみ度がかなり高い状態だったのですが、そんな期待をもはるかに上回るパワーアップぶりに大興奮でした。
私は3年前に青年団の本公演として上演された初演版も観ているのですが、今回の試みによってこの作品の核になっている中心のゆるぎなさと豊かな可能性の広がりの両方を感じることができたように思います。
終演後のアフタートークでは演出をされている柴幸男さんによるラップ口語解説もあったりして。
いや〜ホント面白かったなー。
え?ラップ?!
そうなんです、役者の方々はなんと“ラップでの対話劇”というのをやってのけていらっしゃるんです!
あくまで会話をしているんだけど、それがラップに聞こえてくるという…まさに、歌わないミュージカル。
スタイリッシュという言葉とはまた全然違う、なんでしょう?寸分のズレや歪みも許さない宮大工のような、とでも申しましょうか。そういう職人魂に通ずるようなカッコ良さがあって。
うむむ〜。
そう、声に出して唸らずにはいられませんでした。
↑写真だとイマイチ伝わりずらいですが、公演宣伝のフライヤーも相当、秀逸です。
♪サタデー新宿トップス・双数姉妹〜♪
♪サンデー同じく新宿・もちトリコ劇場〜♪
♪マンデー昼は下北・チームブラック 夜は阿佐ヶ谷・原嬢客演舞台〜♪
ラルルレリ ラルルレリ ラルルレリラ〜♪
はぁ〜。
無理くりにジッタリン・ジンの名曲『日曜日』のメロディーに当てはめてみようと試みてみましたがやはりダメでした。
っていうか、まとめて見すぎなんじゃい!
と自分で自分にツッコミを入れてしまう勢いですね。
昔、映画館に狂ったように4本立て・5本立てといったオールナイト映画を観に通いつめていた学生の頃を思い出しました。
でも面白いのはまとめても観てもやっぱり面白いんですよね。
なかなかに充実した観劇Weekでした。
秋葉原を歩いてたら、カフェオレ色のにゃんこに遭遇しました。
そのまるでミルクを入れすぎたような見事なカフェオレっぷりに電気街の中心で愛ならぬ萌を叫んでしまったのでありました。
激カワユス〜っ!!!
久々に地元の友たちに会う。
何気に半年ぶりでちょっとビックリ。
年明け年始の挨拶すらしそびれていたので『あけましておめでとうだね』と言ったら爆笑されました。
クリーミードリアやらメンチカツやらカルボナーラやら、私たちの地元では少しばかり名の知れた洋食屋さん『やなぎ』にてたらふく美味しいものを頂きながらいつものゆる〜い感じで語らう。
楽しいひとときでした。
タテヨコ企画の青木柳葉魚さんからお花見ならぬ若葉見の会のお誘いを頂き、梅ケ丘にある羽根木公園へとやってきました。
深緑の中で気分はすっかりピクニックモード♪
しかもタテヨコ男子'sの皆さんの手作りご飯が美味しいのなんのって!!
↑料理上手で有名な柳葉魚さんお手製のサンドウィッチ
食べやすいように一口サイズになっているのがニクイ☆
↑こちらは好宮温太郎さんお手製豚汁。
ゴボウや里芋まで入ってる本格っぷりに感動!
他にもおにぎりやサラダ、かき揚げなどなど沢山あって…(>_<)
すっかり心づくしのおもてなしを堪能したのでありました。
昼から渋谷へ。
待ち合わせ場所をハチ公前にしてしまったことは非常に後悔致しましたが、双数姉妹の辻沢綾香嬢と念願のお茶会を開催して参りました。
辻沢嬢とは以前私が客演した舞台でご一緒したことがきっかけで、なんやかんやと仲良くさせてもらっておるのですが、こうやってガッツリ2人でお茶なんぞするのは初めてで非常に楽しみにしておりました。
実際に楽しくて、いや、楽しすぎてなかなかに大変なことになったんですが(^-^;)
この模様は来月配信予定のメルマガKAKUTA'sの私の担当コーナーにて詳しくお伝えしますのでお楽しみにん☆
久々にTSUTAYAでビデオを借りる。
豊川悦司主演の『犯人に告ぐ』
同タイトルの小説がありますが、それの映画版。
ミステリー好きの友達Kちゃんに勧められて見てみたのです。
私はあまり、邦画でこういうジャンルの映画は観ないのですが、出演者の顔ぶれ的に気を抜くとすぐとエンターテイメント色が出すぎちゃいそうなところをグッと押さえて作ってる感じがなかなかに良かったです。
Kちゃん曰く、小説はもっと面白いんだとか。
このところ、GW開けに公開される『ナルニア国物語』の続編に照準を合わせてファンタジー関連の本ばっかり読んでたから、たまにはいいかもね。
あ、それとは全然関係ないですが、豊川悦司が出てる『キンチョール』のCMが好きです。
『犯人に告ぐ』でもややアウトローな空気を醸しておりましたトヨエツ氏でありましたが、あの『キンチョール』のCMで見せる、だっめ〜な感じがたまりません。
だからどうしたって言われれば、それまでなんですけどね(^-^;)
今日はKAKUTAの花見…
もとい、花探し会がありました。
一応、全体の集合は18時だったのですが、私は横山くんと一緒に一足先に現地に行って、おつまみなどを調達して、とっくのとうに花見のピークは過ぎてるので場所取りなんぞする必要は全くないのですが、一応調達した食料の番をするため一人、レジャーシートを敷いて(その間横山くんは注文したお酒を取りに行ったりなんだりしてくれていました)夕焼けの陽のもまだまだ高いうちから皆が来るのを待っておりました。
広っーい公園に大量の食料と共に一人でレジャーシートを敷いて座ってる女…。
犬を散歩させている人が時折、怪訝そうな、いや、ちょっと気の毒そうな顔で通りすぎていきました。
DEMO、デモ、でもでもねー!!
この待ってる時間が何気に楽しくて好きなんです。
もうすぐ始まる楽しみに向かってフツフツと自分の中のテンションの温度が水がお湯に変化していくように上がっていく感じとでも申しましょうか
ワクワクしてしまうんですよねっねぇ〜♪♪♪
コッツン!!
と、そうやって一人ウキウキしていた私の背中を何かが突きました。
痛っ
反射的に後ろを振り向くと身の丈40cmくらいの大きなカラスが真っ黒な目で私をじっと見ておりました。
ひいぃ。
どうやら、先程まとめ買いした唐揚げの匂いを嗅ぎつけてやってきたようです。
私が慌てて唐揚げの袋を引き寄せると、クワッと大きなくちばしを開いて“よこせっ!”と言わんばかりにカラスは威嚇してきました。
ひいいぃ〜。
広っーい公園で大量の唐揚げを狙われ、カラスにレジャーシートの上で一人、威嚇される女。
うーん。
さすがにちょっと気の毒だったかもしれません。
やれ、地元会だの、やれ、若葉見会だの、やれやれ、花探し会だの、最近遊んでばっかりいるような(いやまぁ実際否定はできないのですが…)内容の日記が続いとりましたが、きょうは次回公演『Root Beers』の美術打ち合わせをして参りました。
舞台美術をお願いする袴田さんとバラ嬢と共に、下北のコジャレた隠れ家的カフェーにてね、ビシシッ!とね。えぇ。
じゃあ、↑上のおいしそうな食べ物の写真は何なのさ!って?
あい、すみません。
正直に白状致します。
これは打ち合わせが終わった後にバラ嬢と共に彼女オススメのタイ料理屋さんにて頂いた黒胡麻のフォーでございます。
うっほぉ〜い♪
いや〜胡麻好きにはなんともたまらない胡麻特有の香りとコクのある、それでいて後味さっぱりの大変おいしいフォーでした。
あ、でもご安心を。
5月からの稽古に向けた準備はちゃんと始動しております。
これはホント。
本日、観劇デーなり。
昼は母と連れ立って新宿サザンシアターへ。
東京ヴォードヴィルショー『エキストラ』を観る。
去年『ビデオスターの悲劇』でご一緒した京極圭さんをはじめ、ヴォードヴィルショーメンバーのみなさん総出演で母と2人大いに楽しむ。
『ビデオスターの悲劇』が終わった翌月の12月から始まった実に5ヶ月に及ぶ全国ツアー公演、本当にお疲れ様でした。
母と別れた後はその足でシアタートラムへ。
川本くん客演のInnocentSphere『ハリジャン』を観る。
川本くんからは公演直前に急遽出演が決まったと聞いていたのだけど、そんな様子は微塵も感じられませんでした。
さすがだのぅ。
終演後、うむうむと感心しながらロビーに出てくると、はるてんこと大見遥嬢にバッタリ出くわす。
彼女とはこのところ頻繁にメールなどで連絡を取りあっていたので、こりゃちょうどいいわっちゅうことで、そのままトラム前のデニーズにてお茶しつつ、打ち合わせ。
来月から始まるRoot Beersの稽古に向けてあれやこれやとお話しました。
あ、申し遅れましたが、はるてんは私と共に演出助手補佐として参戦してくれることになったのです。
いや〜心強いことこの上なしですわ。
というわけで、なかなかに盛り沢山な1日だったのでした。
ふぅ。
↓こちらがはるてん。
アンニュイなポーズが素敵でしょう?
ちなみに、この時飲んでいらしたのもローズヒップハーブティー。
大抵の場合、ジンジャーエールを頼んでしまう私とはえらい違いであります。
きょうは夜から北京蝶々の『あなたの部品』という舞台を観に行ってきました。
今まで観たことがなかった劇団の舞台を初めて観る時というのはいつもそうなんですが、どんな作風なのかな?とか、どんな役者さんがいるのかな?とか初めてならではの“知らない”を知る楽しみがあります。
きょうは役者さんで一人、キャラクターとしては地味な役柄ではあるんですが、細かい表情やしぐさがとても丁寧で思わずグッと魅入ってしまう方がいて、それがすごく観ている自分を豊かにしてくれている感覚が初めてだった分、余計に新鮮に感じられて嬉しくなりました。
知らないを知る楽しみ。
やっぱり、いいものですな。
きょうは王子小劇場へキリンバズウカ『飛ぶ痛み』を観に行きました。
前回のバラ嬢のデートブログでも大活躍だった愛しのソーファットボーイ・クロムモリブデンの久保貫太郎くんが出演されておりました。
お話し全体も関係のバランスの微妙な変化で見せていく群像劇で非常に面白かったのですが、かんちゃん(久保くん)がものすんごい良くって夢中になって観てしまいました。
昨日の日記と逆のことを書くようでアレですが、知ってる人の“あぁ、これぞ真骨頂!”という部分をガツンと見せてもらえると嬉しくなるんですね。
↓こちらは終演後のかんちゃん。
マックの店員さんも太刀打ちできないであろうこの120%スマイルがたまりません!
コイツが私の元にやってきてからかれこれ二週間あまり。
一年ほどまえに別のアイツが姿を消してしまってからなんとなくぼんやりとそばにいてくれたらいいのになぁと思っていたけど、いざホントにやってくると、あれね、すごいわね。
毎日出かけるのがこんなに楽しくなるなんて。
電車に乗ってる時も、歩いてる時もウキウキご機嫌。
チョコレート色のそのちっちゃくて艶やかなボディが可愛くって仕方がないの。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
おいおい。野澤よ、なんのこっちゃ?
と思ったみなさま、失礼致しました。
“コイツ”の正体はコレです↓
デジタル〜
オーディオ〜
プレーヤ〜!!!
(↑ドラえもん風に読むと楽しいです)
DMウォークマンが壊れてしまってからずっと欲しいと思っててついに手に入れたのです!
好きな音楽を持ち歩ける喜び。
あぁ〜幸せじゃ〜。
4月もきょうでおしまい。
思えば、丸々一月稽古がなかった久しぶりの1ヶ月でした。
そんなわけで、気が付けば怒濤の如くいろいろな舞台の公演を観に出かけたわけなのですが、きょうはその観劇月間の最後を締めくくるべく、池袋はシアターグリーンにメロン記念日主演の『かば』を観に行ってきました。
作・演出を先月の雷電でもご一緒した散歩道楽の太田さんが務めてらして、他にも同じく雷電でご一緒したラッパ屋の中野順一朗さんや川原万季ちゃんや蘭胡蝶ちゃん、キムユスくん、他にも散歩道楽の劇団員のみなさんが大勢出演されていました。
みなさんらしさがちゃんと出てて素敵だったのです。とても。
主演はメロン記念日の4人なのですが、全体の調和なくしては決して面白くならぬであろうなぁと、面白いなぁと思いながら観ておりました。
ただ、残念だったのは遅刻してくるお客さんが異様に多かったこと。
なぜか途中で出たり入ったりする人もいて…。
それで気が逸れてしまう自分もいけないのだけど、もっと集中して観たかったのです。