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2008年11月 の記事
『じみだけど、きょうも、ここから。』…トレーニング開始!
2008/11/01 土曜日

来月ハーフマラソンの大会に参加することになりました。

劇団員の横山くんと佐藤くんと大枝嬢の弟君・ユウヤくんと『STAR MAN』に客演してくれた青木岳美ちゃんと共に走ります。

高校生の時に男女別のマラソン大会で運動部でもないのに3位になったこともありますが、10km程度の短い距離だったので、今回の20kmを越える距離への挑戦は全くの未知の領域です。
制限時間内に完走できることを目標に早速ジョギングを始めました。
きょうはほんのウォーミングアップ程度の距離をゆっくり走っただけでしたが、これから徐々に距離もペースも上げていけますように。
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『じみだけど、きょうも、ここから。』…癒されました。
2008/11/02 日曜日

きょうも朝から良いお天気で気持ちが良かったですねー。
私は昨日のジョギングの成果が出て早くも足・腰が筋肉痛の悲鳴を上げとりましたが(^o^;)
その状態で走ると辛さもかなりなもので相当引きつった顔になっていたに違いありません。
きょうは昼間に走ったということもあり、道行く人達の私を見る視線の怪訝っぷりといったらなかなかのものでした。

さて、そんな筋肉痛と格闘した後に晩ご飯の買い物をして帰ろうと近所の八百屋さんに寄ったのですが、店先にお買得価格で並ぶみたらしと黒ゴマのお団子たちに遭遇。
迷わず購入し、先日、柳葉魚さん(@タテヨコ企画)に差し入れで頂いたお茶と一緒にほくほくと食しました。
実はお恥ずかしいことに我が家には今の今まで温かいお茶を入れるための急須というものが存在しなかったのですが、きょうついに、(お団子も買いましたが)急須も購入し温かいお茶がもたらされることとなりました。
実家にいた頃は毎日のように飲んでいたのにすっかり遠退いてしまっていましたが、再びホッと一息つけるアイテムが復活して嬉しい限りです。
いやはや、癒されました。
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『じみだけど、きょうも、ここから。』…多摩川劇場・前編
2008/11/03 月曜日

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きょうは多摩川アートライン2008というアートフェスティバルの中の演劇イベント『多摩川劇場』を観に出かけてきました。
実はコレ、蒲田駅と多摩川駅の間を実際に走る3両編成の電車・東急多摩川線の車内を使ったイベントでして、3人の作・演出の方がそれぞれの作品を各車両に別れて上演するという…聞いただけでね、ワクワクしますでしょう?

朝11時から多摩川駅にて配乗車用の整理券が配布されるとのことだったので、家を10時に出発。
えっちらおっちら電車を乗り継いで多摩川駅に到着するとすでに整理券を求めて並ぶ人達の長蛇の列が…!!
一瞬ヒヤリとしましたが、なんとか無事にゲットすることができました。
こちらがその整理券↓
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演出の都合上、車両間を移動することができないので、3つの作品のうちどれか1つを選んでその作品が上演される車両に乗車するのですが、私は青年団の柴幸男さんの作品『川のある町に住んでいた』が観たかっのでこのグリーンの整理券をもらいました。作家さんによって色分けされていて他にはオレンジとグレーがありました。
“柴号”っていうネーミングもカワイイ。

整理券をもらった後は乗車時間まで多摩川駅周辺の常設展示を見て回わって
(↓恐竜がいたりしました)
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少し早めに始発駅の蒲田に戻り軽くお昼ご飯を食べたりなんぞしつつ待機。
このゆっくり進んでいく時間がなにやら学生の頃の文化祭を思い起こさせてくれてまた良かったんですよねぇ(^-^)
そして、いよいよ集合時間になり、東急多摩川線による電車劇場体験の時がやってきました!
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写真では小さすぎて残念ながら確認できませんが、普段行き先が表示されている車両横上の電光版には“貸切”の文字が。
出演者の方々たちもすでに乗り込んだ状態のでホームに電車が入ってきて私のテンションはグングン上昇していきました。
そして、そして、いざ柴号車両の中に乗り込むと…
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電車の床に多摩川線とその多摩川線が走る町並みが手作り感溢れる模型となって出現しておりました。
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ぎゃ、ぎゃいんっ!!!
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私が子供の頃、愛してやまなかった『できるかな』に通ずるちょっとチープなんだけど、いとおしくてたまらないその可愛らしさに一瞬にして心を鷲掴みにされてしまいました。

と、ここまで書いてきょうは心持ちがいっぱいになってしまったので(キャパオーバーとも言いますね)この続きは明日の日記に書きたいと思います。
引っ張る理由もないのになんだか申し訳ないですが、本編ではさらなる感激の体験が待っていました。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…多摩川劇場・後編
2008/11/04 火曜日

というわけで、昨日の日記のつづきをば。
なんのこっちゃ?と思われた方はお手数ですが1日前からさかのぼって読んでくださいませね。

    * * * * * * * * * * * * *

乗り込んだ柴号の車内に出現していたのは愛くるしいお絵描きの絵とビルやお店やトンネルなどの手作り模型。
つまり足元のすぐ前に小さな町ができあがっていたのです。
その中をプラレールの線路がまっすぐ通っていて、私達が実際に乗っている電車が走り出すとそのプラレールの上の電車も走り出し、本編が始まりました。

引っ越しを予定している2人は新しく住む家を探していると言います。
その2人と話す“電車”くん。
途中から周りの“お店”さんや少し先の未来に2人に飼われであろう“ネコ”殿や風やら雨やら日差しやらを一手に担っている“空”チャンなんかも語りかけてきます。
これが本当に面白くて何度も顔がニヤニヤとにやけてしまいました。
設定としてはかなり飛んでるはずなんですが、実際に町の中を走っている電車の中で見ているからなのか妙な説得力もあって。
それがまた面白くて。
そうこうしているうちに、電車くんが毎日毎日繰り返し繰り返し川沿いを走り続けているけれど、その川を一度も見たことがないという話しになったところで終点の多摩川駅に到着します。

この到着する直前の電車がトンネルに入り(←プラレールの上の電車もちゃんとトンネルに入ってました!)速度を落とし始めた辺りで電車くんから語られる言葉がまたすごく良くって。
…川を見たことはないんですけどね。その存在を感じることはあるんですよ。
例えば風にのってくる匂いみたいなのだったり、近くでバーベキューしたりキャッチボールしたりして遊んでる人達の声だったり…

時間にして約10分。
たぶん今まで見た中で一番短い上演時間のお芝居だったと思いますが、何とも言えない嬉しいような切ないような、でもやっぱり楽しくてワクワクするような心持ちにさせてくれました。
ところが、なんとこの本編の後にさらなる驚きのおまけ編が待っていたのです!

キャストの方からおもむろに手渡されたのは先ほどまでつながっていたプラレール。
ばらけた青いレールを手に持って改札を抜けて外に出て5分ほど歩いたところで急な螺旋上に登っていく坂が出現。
なんでもこの上には神社と多摩川が階下に見渡せる展望台があるとのこと。
そして“川を見たことがない電車くんを今度は私たちが展望台まで運んであげましょう”という説明がなされたところで手渡されたレールの謎が解けました。
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↑再び一本の線路になったプラレール。
その上を電車くんが「すいません、すいません」と恐縮しながら登ってくるのがまたおかしくて笑ってしまいました。

そしてついに坂を登りきったところで展望台に到着!
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かくして電車くんは見ることができなかった川を初めて見ることができたのでした。

おしまい。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…お手軽中華
2008/11/06 木曜日

「カニはお高いですけどね、かにかまはお安いですからね。」

こないだ2時っチャオを見ていたらゲストの料理の先生がそう言いながら、『かにかまとブロッコリーのふわとろ煮』なるおかずを紹介してました。

んで、きょうスーパーに行ったらかにかまがさらに安くなっていたので、ブロッコリーも一緒に買って作ることに。

まず鍋にお湯を沸かして鶏ガラスープの元を投入。
そこへ火が通りやすいように一口大のさらに半分くらの大きさに切ったブロッコリーを入れて煮ます。
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柔らかくなってきたらほぐしておいたかにかまを加えて塩で味を整えてさらにひと煮立ち。
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ここで一旦火を止めて、その間に水溶き片栗粉と卵の白身を用意。
水溶き片栗粉にはお好みで香り付けの醤油を少し入れてもよろしいかと。

準備が整ったら再び火を付けて水溶き片栗粉を回し入れ、そのまましゃもじ等でクツクツ弱火のままかき回しながらとろみをつけて、最後に卵の白身を入れて完成。
なんでもこの時、白身に少し牛乳を混ぜておくとさらにふっくらとした仕上がりになるんだとか。

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かにかまの旨味とブロッコリーのほどよい歯応えがふわふわなとろみに包まれたなんとも優しい味のお手軽中華。
ブロッコリーの代わりにチンゲン菜とかでも試してみるのも良さげですよー♪



『じみだけど、きょうも、ここから。』…立冬
2008/11/07 金曜日

電車に乗っていたらこんな中吊り広告を発見↓
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立冬のきょうは“あられ・おせんべえの日”なんだとか。
へぇ〜。
だけども何故にそうなのかという説明はどこにも見当たらずちょっとモヤモヤ。
どなたかご存知の方いらしたらご一報ください。

ちなみに、立冬とは冬の気配が現れてくる頃。
天文学的には天球上の黄経225度の点を太陽が通過する瞬間のことを指すんだそうです。

秋も間もなく終わるのですな。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…デビュー
2008/11/08 土曜日

昨日の日記に立冬のことを書いたら途端に冷え込んでビックリ。
まるで誰かがカチッと冬のスイッチを入れたかのようでしたね。
まだいいかなと思って押し入れの奥にしまっておいた毛糸のポンチョやニット帽なんかも引っ張り出してにわか衣替え。
そして、コレ↓
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今年の誕生日に劇団員のみんなから頂いたあったか耳あて☆
きょうめでたくデビューを飾りました。
ふわふわな毛触りに守られて私の耳がほこほこと喜んでおります。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…寒いので
2008/11/09 日曜日

夕方から雨がパラついたこともあってか、きょうはまた一段と冷え込みましたね。
こうなるとやっぱり温かいものが食べたくなります。
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ってなわけでなんちゃって湯豆腐(↑写真左側)を作りました。
どのぐらいなんちゃってなのかというと、ダシ湯にめんつゆを少々して豆腐とネギを投入。さっと火が通ったら出来上がりという代物。
でもぽん酢をかけて頂くとちゃんとそれらしくなるから不思議です。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…衝撃
2008/11/10 月曜日

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以前から一度は見なきゃなーと思っていたイッセー尾形のライブビデオ。
先日、新宿のTSUTAYAで借りていたのをついにきょう見たのです。 


スガガガドドーン!!!


雷に打たれたような衝撃というのはこういう感覚を言うのでしょうか。

す、すごい。凄すぎました…

ビデオでこの有様なのだから、生の舞台で見たら私は一体どうなってしまうのでしょう
想像しただけで鳥肌が立ちました。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…そうきましたか。
2008/11/11 火曜日

ファミリーに久々のニューフェイスが登場。
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ここまでくるともはやティーではなくジュースなのでは…。
でもね、やっぱり嫌いにはなれないのです。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…仮チラシお目見え
2008/11/13 木曜日

来年の4月公演の仮チラシが出来上がりました!
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やっほーい!
まだ仮タイトルですが、KAKUTAとザ・スズナリ『ホラーの夜』
文字のレイアウトもちゃんとホラー調になっております。
公演に向けた企画チームもすでに始動しておりまして、もう少ししたらMORE情報もお伝えできると思いますのでどうぞお楽しみにん☆

さてさて、そんなわけできょうは出来たてホヤホヤの仮チラシを携えて早速折り込みに行って参りました。
ご一緒したのはコチラ↓
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2ヶ月に渡る旅公演から戻ってきた佐藤くん。
おかえり〜!!

そして折り込みに行った劇場がコチラ↓
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赤坂REDシアター。
最近、とてもキレイでお洒落な劇場が赤坂に出来たらしいという話しは聞いていたのですが、実際に来たのはきょうが初めてでした。
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↑コチラがその入り口なんですが、いやはやほんとにお洒落ですな。
最初、レストランかと思って通り過ぎてしまいました(^-^;)



『じみだけど、きょうも、ここから。』…鉄は熱いうちに打て
2008/11/15 土曜日

チケットぴあで何年ぶりかにチケットを購入。
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とは言っても、今はわざわざ専用の販売カウンターに行かなくてもコンビニで買えちゃうのね。
いやはや便利な時代になったものです。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…酉の市
2008/11/17 月曜日

今朝テレビを付けたら浅草の千束で酉の市が開かれているというニュースがやっており、へぇ〜と思ったので出かけてみました。
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神社の境内はもちろん、浅草の駅から神社に向かう道の至る所にもヤレたこ焼きだ、焼きそばだ、と屋台が立ち並び多くの人で盛大に賑わっておりました。

酉の市の主役・商売繁盛祈願の“熊手”も↓ご覧の通り、櫓のてっぺんまでビッシリ。 
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物価高騰、株価暴落などなどここのところ不景気に沈むニュースばかりが目立っておりますが、そんな時こそ縁起物でゲン担ぎするくらいの商魂溢れる活気が必要なのやもしれません。
帰り道、意気揚々と熊手を肩に担いで歩くおじちゃんやおばちゃんたちの後ろ姿を見ながら思ったのでありました。 



『じみだけど、きょうも、ここから。』…プロジェクト進行中
2008/11/18 火曜日

少し前の日記にも書きましたが、来年4月の朗読公演に向けての企画が徐々に動いております。
きょうは自分が候補であげている本の出版社の方と連絡が取れ、作者の方がとても好意的にお話しを聞いてくださったという知らせを頂く。
まだ企画段階なので、実際にどの候補作品が上演作品に決まるかどうかはまだわからないのですが、こんなふうにして少しずつ前に進んでいくのって楽しいなー。
明日は企画部メンバーで集まっての2回目のミーティング。
他の候補作の進展ぶりもこれまた非常に楽しみです。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…手術
2008/11/21 金曜日

昨日、手術をしました。

と言っても鼻の内側の粘膜をちょちょっとレーザーで焼いてもらっただけの軽いものなのですが。
実はこの手術、今回で2回目でして、物心ついた頃から患ってきたアレルギー性鼻炎を治すべく3年前くらいに一度施してもらっていたのですが、その時に先生から「アレルギーの度合いがとても強いのでまた元の状態に戻ってしまう可能性が十分考えられます。」と言われていました。
そしてやはりまた元の状態に戻ってしまったので“今回こそはどうか治っておくれよ私の鼻よ”という半ば呪文のような期待を込めてお願いしたのでした。

術後の経過は…
まだ1日しか経っていないので何とも言えませぬが、とりあえず慎重に見守っていきたいと思います。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…いきなりエントリー
2008/11/22 土曜日

横山くん…もとい、横山監督から電話がかかってきた。 

「爽ちゃん、明日の駅伝一緒に走んない?」

実は明日は監督率いる駅伝チームのみなさんが葛飾区の駅伝大会で走ることになっており、もともと私はその応援に行こうと思っていたんですね。

ところが、チームの一人で今年から参加の大枝裕也くん(大枝嬢の弟さん!)が怪我で走れなくなってしまったそうで、急遽その代走として召集がかかったのでした。

来月のハーフマラソンの前哨戦としてもどこまでみんなについていけるのか?
いきなりのエントリーに面食らいつつも、頑張って参ります!



『じみだけど、きょうも、ここから。』…寒波到来
2008/11/24 月曜日

昨日の雲ひとつないポカポカ陽気の晴天が嘘のよう。手の平を返したようにきょうはお昼過ぎから雨が降って気温がぐっと下がりましたね。
ついに冬の寒波到来でしょうか?
私の家の押し入れからも寒さに耐えられるまでは我慢してしまっておこうと温存していたコートがとうとう出陣してしまいました。


さてさて、そんな中まだ暖かくて穏やかだった昨日は葛飾区荒川沿いの土手を走っておりました。
そう、横山くんからの緊急召集により駅伝大会に出場したのです。
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(↑こちらがチームゼッケン。私は第3走者・3区を走る人だったので右端に一回り小さな数字で“3”と表記されています。)

今月からジョギングを始めていたとはいえ、5Kmの距離をチームのみんなの足を引っ張ることなくそれなりのペースで走り切れるのか正直かなり不安だったので、各区間のランタイムが掲示板に張り出され30分を切っていたことがわかった時はものすごく嬉しかったです。
あぁ〜これが監督の言っていた辛さを味わったからこそ得られる達成感っちゅうやつなのねぇ。
ほんとに予想以上に楽しくてかなりはしゃいでしまいましたわ(^^ゞ
そんな私のことも含め当日のみんなの様子は監督の日記にばっちりアップされておりますので是非そちらもチェックしてみてくださいね☆

ちなみに監督の勇姿はコチラ↓

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スタート前・燃える監督。
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レース中・頑張る監督。
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ゴール後・力尽きる監督。

まるで3コマ漫画のようにきれーに落ちが付いてるのがスゴイ。
さすが笑いの神様が宿っているだけのことはありますな。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…輪湖さんのお店
2008/11/25 火曜日

きょうは東急東横線に乗って綱島というところにやってきました。
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なぜかというと、この方にお会いするために。
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そのどこまでもきめこまやかな心遣いと確かな腕で日本一の美容師さんと言っても過言ではない輪湖昌登さんです!

かれこれもう7年くらい前になりますか。
偶然入った美容院で髪を切って頂き“もうこの方以外の人に自分の髪を切ってもらうのなんて考えられないわっ”と惚れに惚れ込んで以来、ずっとお世話になっております。

その輪湖さんがついにご自分のお店をオープンされたというので、早速髪を切りに行った次第。
どんなお店なんだろうと期待に胸を膨らませてやってきた私をこんなかわいらしいウエルカムボートがお出迎えしてくれました(^-^)
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なんとコレ、私と同じように輪湖さんが担当されていたお客さんが開店お祝いにとプレゼントしてくれたものなんだそうです。
お店の中もほっとくつろげるナチュラル系の内装で統一されていて、観葉植物の緑や木の温もりといった優しい感じが、沢山の人達から愛される輪湖さんの人柄そのものを表しているようでした。

そうして半年ぶりにスルスルと私の髪の上を滑るように、撫でるように進む小気味良いハサミの音を聞きながら、二人でたっぷりおしゃべりをしているうちに髪だけでなく心も一緒に軽やかになったのでありました♪

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ちなみにお店の名前を“haru hair(ハルヘアー)”と言います。
私の日記に載せてもいいですか?と伺ったところ、少し照れつつも『嬉しいですよ』とおっしゃってくださったのでご紹介しちゃいますね☆

もし綱島に訪れるようなことがあったら是非一度行ってみてください。
珠玉の和みのひとときが待っていますよー



『じみだけど、きょうも、ここから。』…もうひと踏ん張り
2008/11/26 水曜日

次回朗読公演の朗読本候補の選定が佳境を迎えております。
きょうも企画部メンバーの原嬢と若狭くんと横山くんと私の4人で稽古場に集まって上がっている候補本を実際に配役なども仮に決め声に出してガシガシ読んでいきました。
面白いなと思ったのは、普通に黙読しただけではわりとさらっとした印象だった作品が音読してみるとその作品の持つ個性がグッと際立って感じられたり、そのまた逆で作品によっては音読したことで、思いの外広がらないなぁ、とか、途中で先の展開が読めちゃうなぁと感じたりしたことでした。

読(お話しを読むこと)+音
単純に目だけでなく耳という情報を得るツールが増えることで物語を感じ取る感覚が変わるのです。
KAKUTAの朗読公演は本を読み聞かせるだけではなくて、観る人が一緒にその本のお話しの世界を自分の目で見て耳で聞いて自由に感じられるような公演でありたいなというコンセプトの元、これまで上演を重ねてきました。
それは当たり前と言っちゃあ当たり前なんですが、今私たちがやっている本探しからもう始まっているんだなぁと改めて気づかされたような気がします。

そんなわけで、あとひと踏ん張り。次の集まりまでにもう何作か面白い候補本を探そうね、と4人でミーティング終わりに稽古場の近くに最近できた横山くんオススメの中華料理屋さんに寄って鋭気を養つつ解散したのでありました。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…モヤキャラ
2008/11/27 木曜日

きょうは所用あって夕方から千葉方面へと出向いたのですが、そこでとあるたこ焼き屋さんに遭遇しました。
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なんでも、千葉にありながら本場大阪の味が堪能できるご様子。 
へぇ〜と思いながらそのままお店の前を通り過ぎようとしたその時、目の端にチラリと何やら気になるものが映ったように感じました。
別段急いでいたわけでもなかったので、ふと歩いていた足を止めてたこ焼き屋の表看板に顔を近づけてみることに。
すると、こんなものがおりました↓
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「たこ焼きナリ〜」

そんなことを今にも言い出しそうななんともモヤモヤしたモヤキャラ(=モヤモヤしてるキャラクター)くん。 

っていうかコレ、どーみてもキ○レツ大百科のコ○助だよなー。

その完璧なまでのモヤりっぷりにすっかり心奪われてしまった私は彼の本名が気になって仕方ありません。
千葉方面にお住まいの方でどなたかご存じの方はいないだろうか…



『じみだけど、きょうも、ここから。』…大会迫る
2008/11/28 金曜日

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9日後に迫ったハーフマラソン大会、いたばしリバーサイドマラソン事務局から当日の集合場所や競技中の諸注意などが書かれた大会規約が届きました。
全体の参加者人数も第一回大会の去年が800人だったのに対して今年はその倍以上の1800人もの人が集まるとのこと。

…え?
せ、せんはっぴゃくにんっ?!

ちょうど1ヶ月前のスパリゾートハワイアンズに向かうバスの中で隣に座っていた横山くんから『爽ちゃんもハーフ出てみない?』と声をかけられた時はわりと軽いノリで『うん』と答えていたように記憶しているのですが、いつの間にやらえらいことになっとりました。

果たして2時間半の制限時間内にゴールまでの21kmの道のりを完走することはできるのか? 
ハラハラドキドキを募らせつつ、きょうも近所の川岸へと走りに出かけたのでありました。



『じみだけど、きょうも、ここから。』…ショック
2008/11/29 土曜日

この日、11/29の日記は昼間に青年団の『冒険王』、夜に大枝嬢の客演先のナギプロパーティーを観に行ったのでその感想なんぞを書いていたら結構長くなりまして「うあーきょうの日記はずいぶん長く書いちゃったなぁ」と自分でも少し驚いて、じゃあ最後に大枝嬢と私と同じくこの日にナギプロを観に来ていた高山嬢とのツーショット写真をアップして完成!と勢い良く更新のキーを押したら、実は押したのはクリアのキーだったので画面が元の真っ白な状態に戻ってしまいました。

はぁー。

よりによってこんなにたんまりと書いた日に…゚。(p>∧

しばらくショックで真っ白になった画面から目が離せませんでした。

というわけで、せめてものなぐさめに高山嬢に労いの頬っぺチューをもらってご機嫌なご様子の大枝嬢の写真を載せておきます。

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ごろにゃ〜ん。

消えた私のきょうの日記もこんなふうにご機嫌だったのでした(涙) 



『じみだけど、きょうも、ここから。』…揃い踏み
2008/11/30 日曜日

きょうで11月もおわり。
朗読公演の候補本選びもひとまず区切りを付けましょうということで昼過ぎから企画部の面々が集合して、本読み&ミーティングが行われました。
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選定も大詰めということで皆、真剣そのもの 

…と思いきや、
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この人が爆笑。
笑いすぎて目には涙まで溜まっている。

ことの発端はある候補本を4人で読み合わせてみようとなり、彼がト書き部分(実際公演で上演する際には語り手が担当する部分)を読んでみたいと言ったのでお願いしたところ、正しくは車の“後部座席”と読む箇所を車の“後頭部席”と読んでしまったため。
他にも小休止=“しょうきゅうし“を“こばやしどまり”と読み違えたり。
あまりの己のボケボケしさにおかしみの渦に引き込まれてしまったのでした。

そんな横山くんの思わぬアシスト効果(?)もあってか候補本も良いのが見つかり、すでに候補作として上がっていたものと合わせてひとまず出揃った感じ。
どの候補作が選ばれるかなー。
楽しみに待つと致します。