Sagano Masakazu
劇団ワークショップ参加を経て2010年「目を見て嘘をつけ」より入団。
KAKUTA勢の中では新人ながら、昭和49年組のオールドルーキーは、演劇ユニットヰタ・マキで長く劇団員として活躍してきた実力派。
年季の入ったやや高音のハスキーボイスと一見強面なルックスに反し、温厚な人柄滲み出る繊細な演技体が魅力。チンピラ役なども飄々とこなしつつ、一転して少し頭の足りない木訥な少年役などでも説得力を持たせ、どの役にも年季の入った生活感を吹き込むことが出来る「味わい系俳優」。
ブログなどで見せる肩の力が抜けたリラグゼーションな文体も人気で、2013年からはKAKUTAのメルマガ編集長を務めている。
代表的な外部出演履歴
'14年10月 | 20歳の国 『死ぬまでに一度でいいから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ』 (作・演出/竜史)@三鷹市芸術文化センター 星のホール |
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'14年2~3月 | 北九州芸術劇場プロデュース 『彼の地』 (作・演出/桑原裕子)@北九州芸術劇場小劇場・あうるすぽっと |
'12年6月 | 15 Minutes Made Volume11 |
'12年4月 | MCR『俺以上の無駄はない』 |
'09年12月 | シアタージャパンプロダクションズ 『ブレーメンの自由』 (作/ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 演出 /高瀬一樹)@MAKOTOシアター銀座 |
'08年11月 | グワイニャオン×マッチョドラゴン |
'06年12月 | 演劇ユニットMARS 『めりくり』 |
'04年9月 | ヰタ・マキ 『ラブリーテンダー』 |
'04年4月 | 殿様ランチ 『オムレット』 |
'04年3月 | ヰタ・マキ 『可能兄弟』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@ウェストエンドスタジオ |
'03年8月 | ヰタ・マキ 『ヰージーライダー』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@中野ザ・ポケット |
'03年5月 | パルテノン多摩小劇場フェスティバル ヰタ・マキ『ヰージーライダー』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@パルテノン多摩劇場 |
'02年12月 | ヰタ・マキ 『戦場がメリークリスマス』 |
'02年5月 | ヰタ・マキ 『あいつはウェスタン』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@ウェストエンドスタジオ |
'02年2月 | 劇団新エマニエル夫人 『銃後の妻、よろめく夫人』 (作・演出/坪内志郎)@小竹向原アトリエMODE |
'01年9月 | ヰタ・マキ 『海のyeah!』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@ウェストエンドスタジオ |
'01年3月 | ヰタ・マキ 『スタートリック』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@下北沢OFFOFFシアター |
'00年10月 | ヰタ・マキ 『ビートシガレッツ』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@ウェストエンドスタジオ |
'00年2月 | ヰタ・マキ 『スカイハイ』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@渋谷SPACEEDGE |
'99年8月 | ヰタ・マキ 『やったね僕らの常夏パラソル』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@渋谷SPACEEDGE |
'99年1月 | theater16mix 『let it be』 (作/じんのひろあき)@ウェストエンドスタジオ |
'98年8月 | officeチェーンホイールプロデュース 『トウキョウマリン』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@北沢タウンホール |
'98年3月 | 激団三味一隊 『スカイハイ』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@池袋シアターグリーン |
'97年11月 | 激団三味一隊 『大変タイフーン』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@江古田ストアハウス |
'97年5月 | 激団三味一隊 『アカペラの怪人』 (作/鴨下裕之 演出/菅野臣太朗)@江古田ストアハウス |
'96年12月 | 磯村真良のお芝居 『ひまわりの唄』 (作・演出/磯村真良)@中野あくとれ |