| ●2002/07/14 Sun 第一回目 成清の日誌に対するコメント●佐藤(滋) |
初めての立ちゲイコでラストまでいっちゃったのはびっくりしたよね、ほんとに。でもたの しかったね。そだね、堤さんの爆笑見たいよね。だけどもさ、もう28さいなんだから(おれもか)「大きい子供」とか言い切れちゃうのってどうなの!?あと さいごのほうの文章なんかおかしいよね。あと「P.S.」ってどうなんだろう。おれもつかうけどね!!大人ってなんだろう!? |
| ●2002/07/14 Sun 第一回 7月12日分 『大人』、堤氏。●成清 |
始まりましたよ〜、「北極星…」。といっても今日でもうケイコ8日目なんだけどね。長い読み合わせが終わり(ほんと長かったのよ、7日間ずっとだよ、ずっと)そして今日が初めての立ちゲイコ。最初は台本をはずすもののロレリ、カミまくり、「あれっ、次セリフ俺だっけ?」的ポーカーフェイスさえもうまく出来ないカンジな自分だった。だってさぁ、堤氏初めての立ちゲイコでラストまでやっちゃうんだもん…。そーだよ、泣き言だよ、でも普通やるか?そのままカーテンコールまでつけたら面白いなぁ、とちょっと思ったよ。「よし、本番これでいきます!」とか言ったりして。「次、何言われるんだろう?」的集中力がすごく高い僕らは、なんとなく「はい。」と応えたりして。いや、でもそれぐらいの緊張感の漂うケイコ場なのである。 ときどき「ニコッ」とやさしく笑う『大人』堤氏と『大きい子供』 揃いの僕らの間には「レンガの部分が『本』な万里の長城」ぐらいの距離があるように思えて、だから何だと言われると言葉に詰まってしまうのだが、とにかく 「堤さんが爆笑する顔を見てみたい!」という僕のこの願いがこの公演中に叶ったら楽しいね、なんていうおおよそ役者とは思えない子供じみた自分を恥じる。 でも、できれば泣き顔も見てみたい。 P.S.これはケイコ日誌か? |
| ●2002/07/11 Thu 新制・稽古場日記始まります。 |
だっ!おはようございます。 お待たせ致しました。次回公演「北極星から17つ先」の稽古場日記がいよいよ始まります。私、この名誉有る日記の担当を務めさせていただきます、新メンバー、田村でございます。何卒お見知りおきを。 さて、今回からの稽古場日記、気分も新たに、皆様により分かりやすく、より楽しんでいただこうということで、システムをちょいと変えてお届けしていこうと思っています。 まずは、更新日。毎週水曜日、日曜日の週2回。壱週間を待たずして、どんどん更新させていただきます。 そして、書きこみは新メンバーを含む劇団員が持ちまわりで行っていきます。 さらに、今回の見所!今 まで、温かく、厳しい、が確実に的確なコメントを行ってきた桑原氏のツッコミまでも、劇団員でまわしていきます。前回担当者に向かって、次回担当者がそれ を批評。さらに面白い日記を皆様にお届けするために団内のヒエラルキー上昇と己のプライドをかけて、書きこんでいきます。まさにバトルロワイヤルin diary。どうなることか。皆様、チェックの程をよろしくお願いします。 と、いうことでまずは挨拶に代えて、田村、でございます。 次回は古株、成清氏の登場!期待の程、よろしくお願いします。 新制・稽古場日記、只今から始動致します! |
| ●2002/05/26 Sun 最終日のメニュー&コメント●桑原 |
ひみつ エチュード、本読み、面接あり。 ★感想★ 上記三名の 日記の通り、強者ぞろいの最終日。もちろん最終に呼べなかった人にも魅力的な人はたくさんいて出来れば一ヶ月かけてやりたかったっす。どのエチュードも面 白くてくらくら。それ以上に劇団員はぐらぐら。自分の身を案じ爆笑しつつも青ざめる劇団員達の様子に、私も「同意見、同意見!!」でした。 最終日 は三人の劇団員に日記を書いてもらいましたが、それぞれ刺激の受け方が微妙に違っていて興味深いですね。成清さん、「特権ではなく責任だ」っていうのがA 型っぽくて面白いです。そ、そんなに固くおならずに…。佐藤陽子はこちらからのつっこみを回避してるようなベクトルが外向きの日記ですが、それでもつっこ みどころは結構あります。いやまぁつっこむために書いてもらったわけでもないんですが。「全員合格!」って君に言われてもな…。川本は今回補佐として常に 私の隣に座り、「こちらの紙に記入下さい」とか「結果は○○の報告になります」とか「携帯電話はお切り下さい」(<ところで言う必要あったのか?これ)と 常に冷静沈着を保ち、最も客観的にオーディションを見据えている様な感じでしたが、実際のところは皆と同じ様にドキドキしていたんですね。それでいてあの 落ちつきは大したものです。にしてもめちゃやる気ありそうなこと書いといてシメは「体こわさないようがんばろ」かよ。体調管理かよ。 とにもかくにも、皆さんお疲れさまでした。 そして参加者の皆様、本当にありがとうございました。 |
| ●2002/05/26 Sun ワークショップオーディション/最終日●川本裕之 |
今日はオーディション最終日。たった四日間だったけどまぁしかし、最終に残った16人の方 たち、レベル高いなー。びっくりした。これは劇団員全員が思ったことかもしれないけど、もしオーディションを受ける側にいたら、この最終まで残れたのか? もしくは、残れなかったとしても、二時選考の時点で存在感を示せたのか?最終に残らなかった人のなかにも沢山素敵な個性を持った人がいた。思い返せば、自 分がKAKUTAの劇団員になったのって橋本の焼鳥屋だったな…。 「うちに入らない?」とかかなり軽いのりで誘われた覚えが…。一体この差はなんだ。出会いにはいろんな形があるが、あまりの違いに笑えてきた。しかし同時にもっとがんばらなきゃ、どんどんうもれてしまうという危機感も感じた。まぁ体こわさないようがんばろ。 |
| ●2002/05/26 Sun ワークショップオーディション/最終日●佐藤陽子 |
オーディション最終日、本当に面白かった。 そんな感想しかないのか?と言われそうですが、審査している私も一緒にやりたくてしょうがないという気持ちでいっぱいでした。エチュードをやった時なども話の展開に全員がのれていて、どんな展開がきても面白くなっていって、ワクワクしました。 後半の台本読みでは、「とまと」「東京鉄火青年」から抜粋した読みをやったのですが、今更ながらに発見があり、特に「とまと」の新田の役は読む人によって新田というキャラクターがひたすら真面目だったり、世渡り上手な人だったり、と変わっていくのが面白く見えました。 KAKUTAのオーディションに真剣に取り組み、そして楽しんでくれているのがすごく伝わってきて、一人一人それぞれの魅力がしっかりと見え、全員合格!と言いたくて仕方ない程でした。 今回ではなくとも、いつか全員と一緒にやってみたいと思いました。 オーディションで受けた沢山の刺激を大切にし、今後に活かしていきたいと思います。 |
| ●2002/05/26 Sun ワークショップオーディション/最終日●成清正紀 |
実際こんなに面白くなるとは思っていなかった。 オーディション最終選考。強烈な個性が次から次へと僕の目に飛び込んできた。 上手い人もいればそうでない人もいる。 でも例外なく皆面白い。 「集中力」 役者にとって一番大切な要素なのかもしれない。 演出の話をよく理解し、舞台の上でそれを実行するまでのそれの維持。 最終まで残った人たちは皆、集中力があった。 最終的には こちら側のいわば勝手な判断で脚本の中で必要とされるキャラクターを選ぶ事になるのだろう。 実力は誰もが十分に持っていると感じた。 劇団員であると言う事は特権ではなく責任だ。 改めてそう感じさせられもした。 KAKUTAに出たいと一生懸命に頑張っている皆さんの思いをちゃんと受けとめて、けつをたたいて、これからも面白い作品創りに励んでいきたいと思う。 |
| ●2002/05/04 Sat 三日目のメニュー&コメント●桑原 |
●堤さんのワークショップ (私が書くのも何なので内容は割愛) ●戯曲…練習台本3「昼休み」 茶の間で二組みの夫婦が会話をする内容。本読みのみ。 ★感想★ やっぱり堤さんは進行が巧い!そして内容もおもしろく、時々見る立場を忘れてやりたくなってくる。 堤さんのワークショップによって又新しい発見がいくつもできた。大人数でやっているものなのにその人の個性がちゃんと見えてくる。日頃周りを見なさいよ、と怒られている大枝にとっては日記にもあるように相当目から鱗の体験だったようである。 若狭の日記は短い割に説教くさいな〜。「思いっきりやっちゃって良いんじゃないかなあ?」って、むかつくんだヨ!んなこたわかってんだYO! 普段の稽古と違ってオーディションなどの場ではやや割り増しで自分を制限してしまったりするものじゃないでしょうか。それでも充分、面白かったですけど。 こ の日で二次審査は終了。いつもは一ヶ月かけてやるワークショップが三日で終了だなんて、せっかくみんなの名前も覚えたのに、寂しい…。飲み会でもやりたい よ、そんな気持ちをググッとこらえ劇団員全員でうちに泊まり最終選考をする。終わったのは朝の5時すぎ。帰りは妙にハイテンションだったKAKUTAご一 行。お疲れさまでした。 |
| ●2002/05/04 Sat ワークショップオーディション/3日目・夜の部●若狭勝也 |
オーディション3日目。これまでゲームやエチュード等をやってきましたが、この日の最後にハイテンションの夫婦や、何かの出来事をきっかけにすごい怒る女性が出てくる台本の読みをやりました。 見 てて思ったのは、俗に言う「自然な演技」というものに縛られているんじゃないのかなあ?と何名かに思った。「普段、自分はそんなに笑わない。」「普段、自 分はそんなに怒らない。」と役者が勝手に制限しているのか、何か畏縮した感じがして、役の幅が狭くなっているように感じました。 もちろん、普段の感覚を大切にすることは必要だとは思いますが、観客がリアルだと思えれば思いきりやっちゃって良いんじゃないかなあ?ましてや稽古等の段階ならなおさらいいと思う。 中には、まさかそれはないだろう!!位のテンションの人もいましたが、「あー、あるある!!」と納得したりしました。 一度思いっきりやってみると、以外と自分の中にもそういう感覚があることに気がついたりするんじゃないでしょうか? <遊び心>がホント大切だなあと思いました。 |
| ●2002/05/04 Sat ワークショップオーディション/3日目・昼の部●大枝佳織 |
前半、堤さんのワークショップ。ここに来て初めてオーディションらしい雰囲気を感じた。 ウォーミングアップとして、全員が方々を向いてスローモーションで走る。周りとスピードを合わせ、それを徐々に速くしたり遅くしたり全員で呼吸を合わせ止 まる。これは面白い。直接周りの人を見ながら走る人、自分の行き先を見ながら周りの人を感じ走る人、それぞれが自分の感じ方で周りを感じながら呼吸を合わ せてスローモーションで走る。稽古場全体に目を離すことの出来ない緊張感というか圧迫感というかそういった張りつめた時間がゆっくりと流れていく。一人一 人の周りを感じる集中力がこれほどの空気を作るのだろう。芝居の中で周りの人を感じ、一緒にやっていくことの大切さを日々思うが、こんなにもはっきりと呼 吸を合わせて動く全体の空気を肌で感じたのは初めてで、改めてその一体感の力の大きさを考える。周りの人を直接感じることと共に、全体の空気を感じること が、呼吸を合わす上で、その中で生きる上で必要なのかも知れない。 そして、7人くらいの組で、嬉しいなどの心情を段々大きくしていく表現。これは 一人一人パンを食べてそれによって前の人よりも更に大きく感情を様々に表現していくものだが、なかなか大きくなっていかなかったり逆に小さくなってしまっ たりと難しいものだった。これにはその感情を度合いによって表す、バリエーション、発想の豊富さで面白く見えるのではないだろうか。そして、これくらい の”感動””楽しさ”だったらここまでのことをするだろうという頭の柔らかさも必要となるだろう。 そして、KAKUTAの担当に代わり台本を使ったワークショップ。台本は二組みの夫婦が食卓を囲んで話す設定のものだったのだが、人が変わる毎に様々な食卓を見たようで面白かった。 |