ポーカーフェイスのベビーフェイス、ひょうきんな牛若丸おじさん、実近順次
こんなかわいい口元のおじさん、います?
実年齢を聞いて、わたしは仰天しましたよ。
最初は、なにかこだわりをもった、自分の世界があって、なかなかそこにいれさせてもらえないような、そんなイメージがあったのですが、なんてことはありません。
ひょうきんなおじさんでした。
嘘です。
アイロニーの夜の、彼の語りは、とても、とっても素敵です。
惚れそうです。
ええ、惚れはしません。
何度もKAKUTAに出演されており、バク宙をして、着地に失敗した過去も?!
そんな、動ける彼のあのひとの一冊、ふむふむ、ニヤニヤ、なるほど!!ですよ!!
さあ!どうぞー!!!!
1・僕の、私の好きな本
バトルクリーク ブロー
2・なってみたいな、あの登場人物
ジャッキーチェン
3・単刀直入に「どうして」
初めての出会いは、街角の電気屋さんだったんですよ。
そこのTVに映し出されていたのは、時計台から落っこちて行くジャッキー。
何度も、何度も、どれも違う落ち方で、生身の人間が、スローモーションで、これでもかって位に落っこちて行く。
もう、衝撃でしたね。
でもう、「俺、ジャッキーに会いに行く!」なんて言ってたのが、小学六年生の時。
親の金くすねてまで、ジャッキー見たさに映画館に通ってました。
「バトルクリークブロー」は、結構ジャッキー映画の中ではマニアックな部類に入るんですが、映画館で見た感動をもう一度!と思っても、当時の実家にはビデオデッキがなかったから。
この、「MOVIEコミック」で、脳内の興奮を投射しながら反芻してましたよ。
ちなみに、映画よりも先にこっち読んでも、肝心のアクションシーンは全く意味不明で分かりませんね。
まあ要するに、この本を手にする人は、みんな「ジャッキー」なんですよ!
とはいえ、自身、「ジャッキーに似てるね」と言われたこともある位ですから。
なってみたい、を超えて、なってる?なった?
まぁ、こうして今の自分があるのは、一部、この本のおかげですね。