熱かねぇ~~。
昨日はENBUゼミナールのWS。
KAKUTAでのWSでもお馴染みのチームを組んで創作し、最終日に発表があり、台本を書いたり充実した日々ですわ。
そんな稽古場に到着してドリンクを買おうと財布を出すのにバッグを開けたらジャージを下が無い!!
しかし稽古場の近くのは100円ショップしかない・・・。
ワラをもすがる思いで店内に入ったがトランクスぐらいしか下に履ける物が無い・・・。
『もうダメだ』
と思ったらENBUの生徒さんに出会う。
(彼ならここら辺の立地に詳しいはず!)
『ここら辺でジャージとか売ってる場所知らない?』
「いや~この辺には何にも無いですね。僕なら下北沢まで出ますね」
(おいおい、稽古まで30分。行って帰って来れる距離じゃない。)
だからといってここで諦めたら男が廃る!!
(考え方によったらまだ30分ある、自転車でいけるところまで探しに行こう)
賑やかそうな方へ方へと自転車を走らせると一件ありましたよ!!!
民族衣装なんかを扱うお店が。
店内に入ると女性物ばかりが並んでいる。
店員さんに男性物は・・・?
と尋ねて案内してもらうと幸運にもありましたよ!ゆったりとしたズボンが。
値段を見て見ると
5460円??!!
高!!!
いやいや、気に入って買うなら全然安いよ。
でけど、今日一日を稽古着で過ごす為の物としては高すぎる。
ユニクロで1000円とかでイイんだから。
でも、背に腹は変えられない。
この服を購入です。
で稽古場に5分前にギリギリ到着。
階段を上っていくと劇団員、野澤爽子嬢とすれ違う。
「バーバー、稽古着なんて余分に持ってないよね?」
『ゴメン、持ってないわ』
爽子嬢も稽古着を忘れたのか・・・。劇団員が二人も稽古着を忘れたなんて恥ずかしい・・・。
オレが忘れた事は黙っていよう。(ここで書いたら意味ないけどね。)
それに、あと5分しかないのに、5000円以上もする稽古着を買いに行くことはすすめられなぁ~。
って思っていたら最初に100円ショップで出会った生徒さんが
「今日、衣装候補でジャージを3枚持って来てたんでした。」
(え~~~マジでぇ~??)
無事に爽子嬢はジャージを借りられたのでした。
その夜、稽古着を爽子嬢に貸したくれた生徒さん3人で稽古後、一緒に晩飯を食いに行ってのでした。