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成清正紀の日記 個別記事
あまから 24  プロレスについて
2007/11/12 月曜日

横山君、それは「ジャングルファイヤー」と言ってね、昔はよく先輩にやらされたものだよ。(横山のブログを読んで)今度一緒にやろうな。

先先週に引き続き、新日本プロレスを観に行ってきた。前回は後楽園ホール、今日は両国国技館。カムカム松村さんに連れて行ってもらったのだが、相当燃えた。会場で双数の今林さんや以前雷電にも出てもらった道学先生の前田こうしんさんに会う。みんなプロレス好きなんだなぁ。
会場に観に行くほどではないが、僕はプロレスが好きで。猪木さんの本は2冊今でも部屋の一番高いところに飾ってあったりする。
やあ、でも生が一番面白い。それはお芝居も一緒だ。
いくら派手な選手であっても、受身が下手くそな人は一瞬で世界をぶち壊す。それはお芝居も一緒だ。
定められたルールの中でどれだけ、お客さんを本気にさせるかという意味で、とても勉強になる。
そして今日はもの凄く興奮した。
後藤洋央紀VS棚橋のベルトをかけた戦い。立ち上がり応援しつづけた。人間の肉体はここまでの疲労には耐えられないかもしれない・・・。鍛え抜かれた肉体と闘志のぶつかり合いは僕の想像をはるかに越えて、素人の僕は“なんかいろいろ心配”しながらその様子を見守った。

試合後、AKIRAさんに控え室に連れて行ってもらい!!あの死闘後15分くらいの後藤選手にお会いした!!裸で姿をあらわした後藤選手は抑えきれないピリピリした空気を全身から放出している。あの戦いの直後だもの。これは、震えた。

帰りには今林さんらも合流しAKIRAさんとお酒を呑んで、あれだけの肉体をもって謙虚で控えめなAKIRAさんに、そのプロレス愛に、惚れた。