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2007年05月 アーカイブ

2007年05月14日

「む」無理が通れば道理引っ込む(むりがとおれば・どおりひっこむ)          桑原・成清・原のゴリ押しハワイ旅行日記! その1

成田発20時55分。
ノースウエスト航空22便、バラ、原、成清を乗せた飛行機は、サーチライトに照らされ、あなたの温もりに抱きかかえられ、ゆっくりと離陸していきます…。
つかこうへいさん風に書いてみようと思ったけど、どうもうまくいかんね。
って、ことで。
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私たち、ハワイへ行って来たんです。イエイ!!

ハワイって?KAKUTAで7年前に意味もなくあだ名にされた松田昌樹君のことじゃありませんもちろん。そして近ごろ『フラガール』で一躍脚光を浴びた常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)でもありません。楽しいけどね実際、スパリゾートハワイアンズ。
もうまんま、ハワイ、アメリカのハワイ州、オアフ島でございます。

演劇人って貧乏って言うでしょ?
実際、否定できないところにありますよ。米もなくて小麦粉練ってチヂミばかり食べてたこともありますし、金なさに紙食って生き延びた友人もいますし、借金で裁判所に通い詰めた同志もおります。私もかつてはキャバクラで「ヒロちゃん」なる源氏名でなれない2フィンガー焼酎をつくったりしておりました。

だからって、ハワイに行っちゃいけないってことはない。

いつだってぶーふーうーとか庄やにいるわけじゃあないんです。いや庄やもそれなりには好きですけれども。東方見聞録の方がもっと好きですけれども。
時々は、ちょっとばかりエイヤと思い切って遠出しようじゃない。海を渡ってみようじゃない。円形劇場じゃない場所で南国の風を感じたりもしてみたいじゃない!?

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円形劇場の南国。これはこれで良いですけれども。

それにしてもなんだってこのメンツなのか。この3人旅に至ることになった経緯は書いても良いけど長いし面白いものでもないよという感じなので割愛し、私たちも少々意外ではあるんですが、ともあれ円演劇研究所時代からもはや12年来の友人関係でもあるこの劇団員二人と共に過ごした短いバケーションを旅の思い出に綴ってみたいと思います。

「リッチですなー」なんて嫌味はヤメテヨネ。
「ブルジョワですなー」なら言っても良いけど。
だってブルジョワって面白いじゃない、言葉の響きがさ。
出かけましょうよ、海に。
無理しましょうよ、たまには。
演劇人は貧乏暇無し?それが道理?
道理引っ込めましょうよ、時には無理してでもさ!
そんなわけで、半年前の『甘い丘』稽古時からぬくぬくと暖め続けたハワイの夢、怒濤の朗読公演開始前に鬼の形相で台本を仕上げ、一睡もせず軽くランナーズハイで旅立った南国三人旅のはじまりはじまり…てさ!
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「め」名物に旨いものなし(めいぶつに・うまいものなし)               桑原・成清・原のゴリ押しハワイ旅行日記! その2

いつからだろう…。
「旅行=食い道楽」なんて思考が生まれたのは…。
10代の頃は「旅行=友情」とかなんとか本気で思ってたし、20代になれば「旅行=アバンチュール」という思考に支配されていたし、私にとっちゃ旅は総じて「青春」の二文字が大部分を占めてきたわけだが、いつからかそこに「食」「うまいもんめぐり」という思考が浸食してきたように思う。
そういえばいつからかディズニーランドも、
幼少期「ミッキーに会いたい」→思春期「彼と行きたい」→やがて「ミートボールサンドが食べたい」→「あの原始人の肉のようなものが食べたい」→「まずはカントリーベアーシアターでカレーを食そう」
などという思考に変わっていった。
いや、そりゃあ今だってTDLに行けばミッキーに会いたいし、旅行に行くならトキメキもアバンチュールも欲しい。青春気分もガンガンに味わいたい。
それでもはずせなくなってしまったのが、美味しい物への欲求である。
名物に旨いものなしというが、本当にそうか?
良いデスヨじゃあ私検証してきますよってな感じでオアフの名物店を回った。

結果から先に言うとさ。

名物、うまいよ!!!

これね、以下はほんとエッセイも何も、自慢めいた旨い物記録メモですよ。
なので読みたい人だけ読めばよろしい感じ。
もしタイミング良くハワイに遊びに行こうかなって人は、それなりにうまいもの店の紹介にはなってますので。

まずはオアフについて早々、アロハタワー内にある『香港ハーバービュー』で飲茶ランチ。
まあ、いきなり中華なわけですけれども。
ツアーにただでついてくるっつうパックだったんで、まずかろう少なかろうとほとんど期待もせずに行ったらば、
あらまあ!
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続々!!
ワゴンに次々と運ばれてくる飲茶たち!!小餃包にエビ焼売、ニラ包みに蒸し豚、春巻き、なす炒めにゴマ団子…!
揚げ物、焼き物、蒸し物とそれぞれに違うワゴンが代わる代わるやってきて勧めてくれる。あっという間にテーブルは飲茶のカゴで埋め尽くされた。
涙目だよ、涙目。
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一口食べたら…。

う、うまいだ!!!

中華って基本、はずれがないですね。海外でも日本でも中華は独自の味わいを保っているので安心だ。
それで勢いづいた私たちは旅の最終日もゴージャス中華を食らいたいと別の店に予約を入れてしまったわけですが、どっこいこちらはツッコミどころ満載のおもしろ店でした。
ガーリックとパン粉で揚げた蟹がうまそうな『上海ビストロ』なる店に出向くと、なぜかその店の窓に日本語のランプでデカデカと書いてある。

「人の飲茶」

ひ、人の飲茶…?
気味悪い!
実は以前からこの店の前を通りかかるたび「なんだこの“人の飲茶”って!変な店だよ!」と笑ってたんですが、予約した上海ビストロがまさにその場所だと知ったときは一抹の不安に駆られたものでした。
入り口に行くと『モダン中華料理』とこれまた日本語でキツイ明朝体の文字がとってつけたようにデカデカと書いてあり逆に不安をそそる。
その日本語、イラナイヨ…!
いや、食事はね、美味しかったんだけど。ほんとさ。
だけど何故かシャンパングラスにサラダが詰め込んであったり、豆腐を寿司で言う軍艦巻き風に握ってあったりと、やや独創的に暴走してる感否めず、また明らかに食べ終わってないのに次の料理がバンバン出てテーブルから落ちそうになったり、やや不思議な店だった。
帰りがけ、「人の飲茶」の前を通りかかったら。
そのランプで書かれた文字、よく見ると先端の一文字が消えている。
そこにある文字は「鉄」。
つまり、「鉄人の飲茶」だったのだった。
ふ、普通じゃん!
直しなさいよ…!そしたらみんなもっと安心して店に来るはずダヨ…。

さて、アメリカちゅうたらステーキでしょ!と初日の夜はまさにアメリカ~な感じのレストラン『ホロカイ・グリル』へ。
ワイキキ・ビーチウォークっつう通りにある、オープンエアーな風も心地良いお店でございます。
なんとここもツアーのパックでロハ(古い表現)だったため、リブステーキ2種にカラマリ(イカ)、リングイネパスタとビールにカクテル…。
嗚呼、タダって恐ろしい。日頃の慎ましさを完全に忘れ、120ドル分も食らって飲んじまいました。
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ステーキが柔らかくて最高でござんした。

成清、酒を注文するのにどうにも店員さんへ通じず苦戦。
成清「ラムソーダ」
店員「ラ…?」
成清「ラム。ラ・ム!」
店員「らむ?(サッパリ?な表情)」
桑原「(舌を絡ませ)ルァムサウダ」
店員「Oh! Rum!!
うまいこと通じたもんで得意になった私。
英語ってさ、文法より発音が大事なんじゃない?ヒヒ!
運ばれてきたのはラムコークでした。
シーン。

ホテルに帰ってもまだ食う、食へどこまでも貪欲な我々はABC STOREにてディップとチップを購入、成清はどんだけ食う気なのか何種ものサラミとジャーキーを買ってホテルのラナイにて乾杯ス。
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それにしても私と原の服がやたら柄モノでチカチカします。
私が飲んでるのはA&WのRoot Beer。KAKUTA内では言わずと知れた2004年『Root Beers』のキーアイテムですわ。当時芝居では「ムヒの味がする!」とか言ってたけど実際、ムヒの味。なのになんでうまいのか?当時は飲めなかったのに今じゃ大好物。
それより見てよ!ホテルのベランダ、この景色をさ!
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(ベランダ右:原撮影。海ですよ、バーンと!!28階ですよ!)
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(ベランダ左:こちらも原撮影。夜景ですよ!ビックリですよ!)
ひたすら景色に夢中の私と原。しかし成清はなぜかやって来る鳩にご執心。
「あ、お客さんだ。」
鳩なんて別に浅草に行けば溢れていますけど。いきなりお客さん扱い。
「お客さんにおこずかいあげないと。」
成清は頼まれてもないのに(鳩にすら)、チップスを砕いてベランダのサンに乗せています。
や、やめろ…。
数時間後、外出して戻ってきたら…。
お客さん、いっそも食べてませんでした。キョトン!
お客さんからしちゃ「いらねーよそんなしけたもん!」ってとこでしょうか。

さて。
食い道楽の我々一行が最もご満悦だったのは、エビ!!!でございます。
アラモアナセンター(ショッピングモール)の『ババガンプ・シュリンプ・カンパニー』というお店。ビールで蒸してガーリックで味付けしたエビが絶品らしいとの噂を聞きつけ、行ってみる。
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店の雰囲気も良いねえ。成清が男前に見えます。大音量で音楽がかかってるし、こちらもオープンエアーで風が気持ちいいんですわ。
ついでに、店員の女のコがカワイイだ!ホットパンツが眩しいぜ。
さて、来ました…。
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マヒマヒ(白身魚)のフィッシュ&チップス、マッシュポテト、そんでメインはやはりバケツ一杯に盛られたシュリンプ・ネット・キャッチ。
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オウマイガ…!
アタシハ今、ウマサの奴隷…エビのしもべ…(なら食うな)
この辺りに来ると、頭より胃の方が人格を持っているような気がして参りました。なので既にずいぶん前から腹一杯にもかかわらず、胃がもっと寄越せと騒ぐので詰め込んでしまうわけ。
これはもう、『寄生獣』でいうところのミギーだねってことで(よくわからんが)、以後は自分の胃をイーと名付け、イーの欲望赴くままに食への探求を邁進することにいたしたのでした。
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ねえハラちゃん。あたしね、2キロ、太ッタヨ…!(涙)

2007年05月17日

「め」盲蛇に怖じず(めくら・へびに・おじず)                      桑原・成清・原のゴリ押しハワイ旅行日記! その3

ハワイの夜は穏やかだ。
穏やかにさざめく波の音。どこかの建物からゆったりと響いてくる、生演奏のハワイアンミュージック。
海岸沿いを恋人たちが手をつないで歩く。金髪の子供たちはママの腕のなか。
私たちはホテルのラナイで南風を感じながら、静かに眠りにつこうとしていた…。
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「ね……今から踊り行かない

なんつて!!寝ないでしょ!!
旅行っつったら夜遊びでしょ!夜遊びっつったらクラブでしょ!踊るでしょ!?
私のクラブデビュー(と書くとえらくダサいね)は、5,6年前、明星真由美嬢に連れていってもらった初めてのハワイ旅行だった。当時はまだおぼこくて、ダンスホールに躍り出る勇気もなく、カウンターで楽しげに踊る白人のかわいこちゃんたちを羨ましげに眺めるだけだった。
だが今は違う。開き直りという点で
着替えて町に繰り出そうよ。東京ガールズブラボー@岡崎京子のようにサ!
そんなわけで、バカンス気分そのままに私たち一行はワイキキの町へ繰り出した。
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へけけっしゅ!テンション上がるぜ!

初日に行ったのはワイキキのダンスクラブ「サンザ・バー」。
ただしこの日は平日だったため、人もまばら。DJも何つうか、「これでいいスカ」といった程度の手抜きの選曲でもったり。
まあそこそこには踊ったし、イー(私の人格を持った胃)が今日食らいすぎた分には運動したんじゃないですか?ってことで煙草を一服してからそろそろ帰ろうと原に声をかけに行ったら。
原が、知らない外人さんにナンパされている!!
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だ、だれ!

彼の名はスチュワート。あまりに陽気なので以降は陽気なスチュワートさんと呼ぶことにした。そのままだ。
発音は良いが英語力はリルビットの原、ジオスに通っていたこともホームステイ経験もあるのにニューホライズンも読みこなせない私、そして海外旅行も初めての成清、そんなおのぼりさんの三人に、陽気なオーストラリア人・スチュワートさんは構わず話しかけてくる。

スチュワート(以後、ス)「(英語)日本人の友だちがいるんだ!彼の名はジロウ!」
ほお、有名人なのかな?
ス「ジロウ・ハマグチ!」
しらねえよ!

勢いに乗せられて、片言で会話は続いた。
日本好きだよ!納豆もイッツオーケー!というスチュワートさん。彼が日本で好きなのは、「オコノミヤキ」と「マンジャイ」なんだとか。
原が「Oh!漫才!」と言いながらツッコミポーズを取ったりして、陽気なスーさんもそれに返すが、でもどのお笑いコンビが好きなのかという話には「???」となったりしてて、漫才好きな割にはどうも話が噛み合わない。
お好み焼きと漫才と言えば「大阪」なのに、しきりに「トウキョウ!」と連呼しているし、そもそも最初は好きな食べ物の話で「オコノミヤキ」とでたのに、いきなり次に「マンジャイ!」が来て、何だか唐突である。
もう一度スチュワートさんに聞いてみた。
バラ「あのー、マンジャイって食べ物のこと?」
ス 「イエス、フード!
え??こうなると会話というより、連想ゲームだ。
マンジャイ、オコノミヤキ、トウキョウ、フード………。
ああ!わかった!!
バラ「もんじゃ?」
ス「イエース!!!モンジャ、モンジャ!!」
オウ、モンジャ!イエス、モンジャ!WE・LOVE・MONJA!
何がそんなに嬉しいのやら、もんじゃもんじゃでハイタッチ。友好は深まった。

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もはや目がうつろなスーさん。
っていうか成清さん、ゴキゲンだけどスーさんに酒奢らされてるYO

ここは人が少なくてつまらんので違う店に行こうとスーさんが言うので、中国人の女のコがDJやりますという別の店へ移動。
聞くところによれば、彼は映画のエキストラをしながら、世界中を旅して回っているそう。ティム・バートンの映画(?)でスーパーのレジ打ちをしたり、あのゾンビ映画『28日後…』でゾンビに追いかけられたりしてるんだとか。既に40カ国回って、昨日まで日本の神保町にいたんだってさ。いきなり神保町っていう単語が、ちょっと面白い。
なるほど、それだけ全国一人で回ってきただけある、陽気さと人懐こさ。
そんな彼に話を聞く成清(@大学ではロシア語学科)が、「世界各地を回って」と言いたいのだろうに、英語が出てこず「ワールドワイド」とか言ってるのがおかしかった。

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スーさんと原の最高におかしいショット。半端な口元のスーさんに、どういうつもりなのか、テンションも掴めない原。ボーイさんの割り込み笑顔も可笑しい。
ふたりはオサレなクラブでR&Bに全くそぐわない社交ダンス的な舞いをして見せ、原はスーさんに「ストレンジウーマン!」と称され笑いを取っていたが、端で見ている私と成清は非常に恥ずかしかった。
深夜も周り、成清の酒も大分回ったところで帰ることに。成清はどんな気を使ったのか同じ店にいた日本人の女のコ2人組の所へ「今度はあの子たちに遊んでもらいな」とスチュワートを斡旋していた。スーさんもまんざらではない様子で、わたしたちは賑々しくしくハグし、別れたのだった。

そして旅行最終日。この日はフライデーナイトでホテルの前では花火大会が!
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花火を待って海岸に群がる人たちの光景は、ちょっと『LOST』を彷彿とさせて、イイ。
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そんでもって、どうせ明日は飛行機で寝るだけだしな、とまたも別のバーに繰り出した我々。これまたワイキキのバー&クラブ。こちらはまさにアメリカンバーという雰囲気で、週末だけに大賑わい。
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酔いどれております。
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汗かいて遊びました。
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嗚呼、ハワイの賑やかな夜が更けていく…。

2007年05月21日

「も」求めよさらば与えられん(もとめよ・さらば・あたえられん)

いやあ、それにしても毎日、いい天気です。(つっても数日しかいないわけだけど)
ハワイでは雨季と乾季って風にわかれてまして、5月からはちょうど乾季に突入したところ。なんで、午前中雨がぱらついても昼間はほら、この通り。
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部屋から見下ろしたホテルのプール。きゃほ!リゾートだぜ!

さて、そんなリゾートジャーニー。食い道楽、夜遊び、ときまして、女子の道楽と言えば何か。
も・ち・ろ・ん!!ショッピングでしょう!
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安い地元の洋服屋を覗いた後、巨大ショッピングモールへお出かけ。
やっぱりアレね、買い物って女のコをときめかせるのね。
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ぎゃほ!!ご満悦。
歩きくたびれて、コーヒーを一杯。そんなところであった、店員さんとのやりとり。
店員「(英語)サイズは?」
原「(英語)ミディアム」
店員「(英語)持ち帰りますか?」
原「(英語)はい」
店員「(日本語)オナマエハ?」
原「(日本語)あ、原です」

最後の二行は、いるのか?
それまで英語だった原も、いきなり日本語の敬語で返している。
なんで名を聞かれたのかわからぬままコーヒーを受け渡された。
これってお持ち帰りの人は注文した人がわからなくならないように名前を打つという決まりなのかしら。よくわからんけど。
家に帰ってレシートを見ると、やっぱり名前が記入してあった。

「HADA」

ウン、良いんだけどさ。
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私や原が洋服屋を回っている間、時差ボケで遅れて到着した成清もショッピングに混ざったのだが、成清は師と仰ぐ清水宏さんへのお土産探しに夢中。
成清「俺にとって清水さんの考え方は、パーフェクトなんだ」
とか言ってたもんね。良いモノを見つけたいんでしょう。
それにしても、巨大ショッピングモールに来ているというのに、成清は怪しげなワゴンショップばかり覗いていて、不安…。
途中話しかけに行くと、ハワイならどこにでも売ってそうなガラスのネックレスに心を奪われていた。
やがて成清がホクホクした顔で戻ってきて、「良いモノが買えた」と嬉しそうにしている。
10ドルまけてくれた
え?値切ったの…?ショッピングモールで?
いや、いいんだけど、10ドルも値切れるって元はいくらよ?
そしてホテルに帰宅後、その成清が買ったお土産を見せてもらいました。
成清「これですよ!
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なにこれ……?
成清「照明に当たると綺麗なんだよ」
そういいながら、間接照明の前でクルクル回してみる。蝶は鈍い光を受けながら、回転した。
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ふ、ふうん……。
成清「綺麗でしょ?」
あ、うん……。
成清「(回るのを眺めて)………………………失敗したかもしれない

嗚呼(涙)!!

確かにお店で見たときは、このクルクル回るよくわからん飾り物はワゴンの中にいくつも飾られて回り、色とりどりで綺麗であった。だがこの鉄板で出来た奇抜なチョウチョを、日本の清水さん宅のどこに飾ればいいのだろうか。明かりが入らないと効果が発揮できないし、しかも何だか重くて、先が鋭利だし…。
一体、これをおいくらで成清は…。
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このお値段については、最後まで聞けなかった。
清水さん、どうぞお部屋に飾ってくださいマシ。

ショッピング、食い道楽、夜遊び…と散々遊んだが、リゾート旅行に於いて最もメインであるべきことお忘れでないですか、と自分らに問うてみる。
そして乗り出したのはもちろん……。
常夏の…!
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海!!!
※親指と小指を立てるのはロコのマークらしいんだが、私がやるとどうしたって「電話」になってしまう。
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一緒にいるのはKAKUTAのサポートスタッフで何年も手伝ってきてくれは初村かずみちゃん。彼女は現在ハワイに留学中なので、遊びに来てくれたのでした。
カズミちゃんがペラペラに喋れるので私らは楽ちん。楽しかったねえ。
ホテル前のビーチは人も少なく、優雅に過ごさせてくれる。
通りかかったセグウェイにも乗ったぜ!
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成清は『南国プール~』の衣裳水着。急遽そのへんで買ってきたというサングラスが女たちから「なに?GTOデスカ?」と大不評。ホテルに置いて帰っていた。

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ホテルのプールでトロピカルカクテルを頼んだら、なぜかカクテルの中に孫の手が入ってた。
よくわかんないけど、とりあえず店員さんに向かって、孫の手で背中を掻いてみせたらえらい爆笑していただいた。
いや、これ、至極普通の用途で孫の手を利用しただけですけれども…?
他に何か別の使い道があるのだろうか。

青い空。
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さわやかな風。
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原。
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原。
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嗚呼、ハワイ。
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常夏楽園の日々は瞬きするほどの速さで走りすぎていった。
日々の疲れに癒しを。遊びを。
求めよさらば与えられん。

スピリチュアルリゾート三人旅。
しかし帰国後は稽古地獄の旅貧乏。それが現実なわけだけど。

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