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2007年03月 の記事
佐藤滋の日記、復旧しました!
2007/03/06 火曜日

お待たせして申し訳ありませんでした。
佐藤滋の日記、再スタートです。



「しげるノート・カラオケについて」
2007/03/21 水曜日

お元気ですか?
あったかくなったと思って油断したら急に冷たくなったりして、今年の春はB型
の女の子でしょうか。振り回されるうちに夢中になったりして…この~春め!

今舞台の本番中なので、ガマンしています。喉が涸れるので…カラオケ。カラオ
ケに行きたいです。

こんにちは。ひとりカラオケ歴15年の滋です。

初めてひとりカラオケに行ったのは18歳のとき。
受験のためにひとり上京した僕は、予約してあった新宿のホテルに早く着きすぎ
、チェックインできずに繁華街をさまよっていました。目が合う人がみな勧誘の
人に思え(実際声をかけられまくった)半ば逃げ込むようにカラオケBOXに入
りました。
今でこそひとりも珍しくありませんが、当時はお店の人も困惑していました。
「あの…お一人様…(!?)」
「はい…」
「れ、練習ですか…(!?)」
「は、はい…」

通された部屋は全面鏡張りのパーティールーム。広く、そして高かったです。頼
んでもいないのに出されたポッキーをかじりながら、しばらく呆然としました。
満を持して曲を入れ(ブルーハーツ)、マイクを握り立ち上がりました。すると

こ、声が出ない!

誰も見てないのにめちゃくちゃ恥ずかしい!鏡に映る俺、恥ずかしい!
結局一曲も歌えないまま、ひとりカラオケデビューは終わりました(ちなみに次
の日にあった試験も不合格)。

♪♪♪♪♪♪♪♪

ひとりカラオケには「勝ち負け」があります。帰りに会計をしながら「勝った…
」と思う日もあれば、歌いながらソファーに崩れ落ち「負けそうだ…」と思う日
もあります。

って、どんだけ行くんだという話ですが、行くときはかなり行きます。
ある時期、本当に毎日通ってたことがあります。もう、顔パスでした。一日行か
ないと「あれ、昨日どしたの?」とか言われ、しまいには帰る時にもほっとかれ
て誰もレジに出てこず、僕は代金をカウンターに置いて勝手に帰る、という信頼
関係までも出来上がっていました。そのお店、今はもうなくなってしまいました
が…。

僕の住みたい町の条件は、素敵な喫茶店とカラオケBOXがあることです。