【朗読の夜の作り方】−【桃色の夜】Collaboration on…/Fumikura 原扶貴子
こんにちは!
もう2月もおおづめ。そろそろ朗読公演に向けての稽古がはじまりますヨ!
KAKUTA朗読公演「グラデーションの夜」は3プログラム3週連続上演!
それぞれのプログラムにてコラボレーションゲストをお迎えします。
これまで【群青の夜】【黒の夜】それぞれのゲストの方をご紹介してきましたが、
今夜はいよいよ【桃色の夜】のゲストをご紹介します!
花れんさん(うた)、扇谷研人さん(ピアノ)です!
どうです、緑の中のピアノ、写真からもマイナスイオンが出てますでしょ!
お二人の音楽の印象はまさにそんな感じ。
花れんさんの天使のような歌声を初めて聴いたとき、
「この声は神様からのギフトだなぁ」と思ったのを覚えています。
お二人とKAKUTAの出会いは。
桑原が一昨年演出した俳優・近藤芳正さんのソロユニット、バンダラコンチャで音楽を担当されたのが花れんさんでした。
その後、北九州芸術劇場で上演されたリーディング公演「甘い丘」で音楽をお願いしたのでした(このリーディング公演では生演奏をつけることが約束になっているのです)。
そして花れんさんとのご縁から、このたび旦那さまの研人さんにもご出演いただけることとなったのでした!
研人さんはピアニスト・作編曲家であり、
ドリカムやJUJUなどアーティストのサポートとしても活躍されている方です。
実は日テレ+(プラス)のアーティストCM「KAKUTA編」で流れている曲が、
おふたりの曲「はじまりの日」です!
「BS日テレ+アーティスト」(KAKUTA)
どうぞチェックしてみてくださいね!
CMでひと足先に共演しておりますが、
実際に花れんさん&研人さんとKAKUTAがご一緒するのは『桃色の夜』が初めて。
どんなコラボレーションになるのか、私たちもとっても楽しみにしています。
今後、コラボレーションゲストの方々と打ち合わせ、稽古を重ねていくこととなります。その共同作業の様子も【朗読の夜の作り方】でお伝えしていきますね!
なんともはや豪華なゲスト陣。
どうぞお楽しみに!!!!!
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KAKUTA Sound Play Series「朗読の夜」♯6
「グラデーションの夜」
構成/作/演出 桑原裕子
2011年4月13日(水)~5月1日(日)
@アトリエヘリコプター(五反田)
≪桃色の夜≫
2011年4月27日(水)~5月1日(日)
◆「いま何時?」田辺聖子著(『三十すぎにぼたん雪』新潮文庫より)
◆「わか葉の恋」角田光代著(『オトナの片思い』ハルキ文庫より)
◆「春太の毎日」三浦しをん著(『きみはポラリス』新潮文庫より)