【朗読の夜の作り方】−誰かが生まれた夜/Fumikura 原扶貴子
こんばんは!
ずいぶんと温かくなってきましたね。
そんな春のような陽気の今日は「桃色の夜」、衣装つき稽古でした。
普段の稽古はたいてい稽古着のジャージなんかで行うのですが、
今日は先日の衣装合わせで決まった衣装を実際に身に着けて、稽古を進めていきます。
途中で止めながらではありますが、「桃色の夜」を全部やりきりましたよ!
もちろん「桃色の夜」のコラボゲスト、花れんちゃんと研人さんも参加してくださいました!
お二人の台本(下)をちょっと見せていただきました。
演奏を続ける部分などがわかりやすく蛍光ペンで記されています。
お二人は音楽を担当されるので、本番中も楽譜(台本)をみながら演奏されます。
よって、それを閉じるファイル(上)はお客さんの目にもとまることになるので、これは花れんちゃん手作りとのこと!
公演チラシに使われているイラストをうまく使ってくださってますね。
そして今日は…
北九州から参加してくれている上瀧征宏さん(ジョー)のお誕生日でしたん!
それから3月にお誕生日を迎えられたという研人さんも一緒にお祝いしましたー!
おふたりともとっても喜んでくださって、私たちもすごくうれしかったです。
ジョーは異郷の地でお誕生日を迎えたわけで(今日はジョーの稽古はなかったので、バラから話があるとのことで呼び出した)、どんなお誕生日の一日をすごしたのかと気になっていたので、うれしそうにしてくれているジョーをみて、こちらまでホロリ。
おふたりのケーキがコチラ!
ん?!
ケーキ屋さんは異国の友人のお誕生日パーティーと思ったでしょうか。
ジョーさんとケントさん。
おふたりおめでとう!!!!!
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KAKUTA Sound Play Series「朗読の夜」♯6
「グラデーションの夜」
構成/作/演出 桑原裕子
2011年4月13日(水)~5月1日(日)
@アトリエヘリコプター(五反田)
≪群青の夜≫ 2011年4月13日(水)~4月17日(日)
「ネオン」 桐野夏生 著 (『錆びる心』文春文庫より)
「正直袋の神経衰弱」 いしいしんじ 著 (『東京夜話』新潮文庫より)
「ピエロ男」 田口ランディ著 (『ドリームタイム』)文春文庫より)
「夜のドライブ」 川上弘美著 (『あなたと、どこかへ。』文春文庫より)
≪黒の夜≫ 2011年4月20日(水)~4月24日(日)
「デッドガール」 桐野夏生 著 (『ジオラマ』新潮文庫より)
「迷路」 阿刀田高 著 (『七つの怖い扉』新潮文庫より)
「ささやく鏡」 今邑彩 著 (『よもつひらさか』集英社文庫より)
≪桃色の夜≫ 2011年4月27日(水)~5月1日(日)
「いま何時?」 田辺聖子 著 (『三十すぎのぼたん雪』新潮文庫より)
「春太の毎日」 三浦しをん 著 (『きみはポラリス』新潮社より)
「わか葉の恋」 角田光代 著 (『オトナの片思い』ハルキ文庫より)