ちゃんらーん☆ツベルクリンとアイスクリンは似てるね、こん平です!
さてさて。
今週末(6/23~)からいよいよ朗読公演、「神様の夜」がはじまります!
もうあさってには会場入り。ひゃー。
「神様の夜」
こんな正面切った美しいタイトルで公演が打てるなんて、そうそうないことだろうなぁといつも思う。だから、みなさんに観てほしいと心から思う、何度も思う。
お待ちしていますね!
ところでそら豆の季節ですね。
(緑のBODYに黒い切れ込みがかわいいんだよなー)
突然に、そら豆が好きでしょうがなくなった。
ちょうど旬のものなので、ひたすらに買い茹でている。
いつぞやなどは、稽古でさんざんに草臥れ、お酒も入れて帰宅したが、
どうしても茹でたくて、夜更けの台所に立った。
ほくほくのそら豆をつまみ食い、思わず「おいしぃ…」とつぶやきながら三粒食べた。
その翌朝には、そら豆のおかゆを作った。
なぜこんなにもそら豆に偏するのか、少し怖くなっていたんだけど、とうとう思い出した。
父方の祖母が好きだったのです、そら豆。
昔、祖母のところに遊びに行くと茹でたてのそら豆を出してくれたものだった。
けれど、そら豆というのは変化球な味覚で、枝豆のように子ども好みの直球ストレートな食べ物ではないから、もてなしてくれたおばあちゃんへの気遣い分くらいしか食べなかったような記憶だ。それらのことを思い出したのだった。
きっかけは祖母の夢をみたこと。
夢の中に祖母が現れて、一言だけ、今の私にはズキリとくる大事なことを言われた。
目覚めて、最近のそら豆好きのことやら亡くなって久しい祖母のことやら、いろんなことが想われた。
さらに想いを馳せれば、
「神様の夜」Dプログラムで上演される
「花野」という作品の登場人物、主人公の叔父さんの好物としてそら豆がでてくるのだった。
そら豆をめぐるいろんなことが私の周りでバラバラにあらわれ、パズルのように組みあがったような感じだ。つまりは、私の最近のそら豆好きはしごく当然の流れということになるのだろうな。
話がかわったようで、結局朗読公演に戻ったでしょ?
イヒヒ、もうね朗読公演一本槍なんですわ。
ご来場、お待ちしてますねー!
今日もこれから稽古です、いってきまーす
きょうのおんがく♪
EGO-WRAPPIN’ 「PARANOIA」