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原扶貴子の日記 個別記事
神様の夜があける
2007/07/20 金曜日

ちゃんらーん☆横山の日記に「髭だけに卑下」なんて記述があり、野田秀樹も真っ青だなーと思った、こん平です!


いやはや。
「神様の夜」がとうとうおわりました。
たくさんのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました!
今回は客席が近い場所での公演でしたから、
上演中もみなさんのお顔がひとりひとり見えて、
その表情にたいへん勇気づけられました。
お客さんの空気を吸い込むことで、芝居は完成するのだなーということを
あらためて感じました。ひしひしと。


KAKUTAが朗読公演を始めてから、
川上弘美作品はほぼレギュラーだったのだけれど、それも「神様の夜」で一段落。
次回の朗読公演では、どんな作品をとりあげるのか。
日々、アンテナを張っておかねば。
なんたって、私たちは・・・・・・

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(朗読企画部FOREVER)

朗読企画部だから!
次の朗読公演でもこの面子かどうかは分からないけどね。
でもまぁ、ほぼ一緒でしょうよ。イヒヒ!
ともかくみんなよ、おつかれサマー。
「神様の夜」特設ページ用のボツ写真を、はなむけに。


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(A&Bプログラムの打ち上げ)

A&Bプログラムがはるかかなたに思い出されますな。
真ん中でひとり赤い顔してる人、誰ダロ…
自分が酔っているかどうかのバロメーターってそれぞれあるかと思うのだけど、
私の場合はトイレで鏡を見た時に、わかる。
鏡に映った自分をみて、「この人、誰ダロ?」と思ってしまったらアウト。
まがりなりにも女子ですから、鏡の中の自分は毎日見てしっているはずなのに、
この人…?と思ってしまう。
現実と感覚が乖離するんでしょうな。
“乖離”って大げさか。
意識の上では自分のことを、もう少し可愛いらしい女の子のハズだと思ってるのやもしれませぬ。女とは図々しい生き物ですな!くわばらくわばら。

神様の夜とまるっきり話題が逸れちゃったじゃんか!


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(神様のひかり)

雲がきれて、光がこんな風に差し込む様子がとても好きなんです。
いつも、「ああ神様のひかりだなぁ」と思ってしまう。
稽古がはじまったばかりのころ、稽古中の窓からみえたのだよなぁ。


かみさま、ほんとうにありがとうございました。


きょうのおんがく♪
中村一義 「素晴らしき世界」