KAKUTAトップ  >  プロフィール  >  原扶貴子の日記  >  過去からの手紙
原扶貴子の日記 個別記事
過去からの手紙
2009/07/25 土曜日

こんちは!
現在、本番中の原です!
すでに2ステージ終えました。
お客様の反応も上々のようです。
「新劇だねー」との声をいただくのですが、
言われてみて、ハタと気付いた、そんな感じです。
やってる側としては無我夢中で、そういうつもりはさらさらなかったのですが。
今、参加している作品がいわゆる「新劇」というものなのであるならば、
新劇の養成所を出ているくせに新劇と呼ばれる作品には参加したことのない私にとって、とても新鮮な経験です。
そして思うのは、新劇も小劇場も、芝居に対する心意気のようなものには、
垣根はないのだなーということです。

閑話休題。

ほぼ日刊イトイ新聞というサイトがあるのですが、
ここではいろいろな企画が日々更新され、飽きることのないメディアです。
その「ほぼ日」から、メールがきました。
すっかり忘れていたのですが、
一年前、ほぼ日の企画するアンケートに答えていたのでした。
それを元に、一年前の私の様子を知らせてくれるメールでした。
こういうのほんとおもしろいです。
その最後に、一年前の私が一年後の私、つまり今の私宛に書いたメッセージが添えられておりまして。

「一年後の私、
迷わず進んでいこうよ!

私はいつでも私の味方だよ。」

と書かれていて…
思わず。ほろり。。。たはは。
一年前の自分がすこしばかり愛しく思えたのでした。