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横山真二の日記 個別記事
『20代最後の日々』…韓流好き。
2007/11/25 日曜日

DVDで「トンマッコルへようこそ」という韓国映画を観る。
いわゆる韓流映画のラブストーリー系ではなく、笑いあり、涙ありのオールマイティ的作品。
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バカバカしいところは、とことん本気で馬鹿馬鹿しく、そして最後は泣ける、人情ドラマ。
パッチギ2に続き、戦争の話しが絡んでたのだが、自分は戦争を経験してないけど、本当にこんなことがあってはいけないと思う。
会ったことも話したこともない人同士が、出会う前から敵と認識させられる。
その相手と親友になるかもしれなければ、愛し合うかもしれない。
そんな可能性を全くゼロにして無条件に殺し合う。悲惨すぎる。

この「「トンマッコルへようこそ」という作品はそんな敵同士の軍人達が、ある村で出会い、その村で生活していくうちに最初は警戒しつつも、お互いがどんどん惹かれあって最後は、母国のためでも、命令でもなく、大切な人を守るために力を合わせる。

小さい頃、お祖父ちゃんが戦争のこととかを将棋をしながら、いっぱい話してくれたが、幼すぎて全く覚えていない。当時は、祖父ちゃん話長いなって思ってた記憶はあるけど、今だったら、色々聞きたいことあるのになぁ。

続けて、「魂萌え」という作品。
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これは、前者と打って変わってとっても現代的な作品。旦那に先立たれて、奥さんが、どんどんどんどん強くなっていく。
この作品、出演している役者さんが存在感ある人ばかり。
画面に立っているだけで説得力あるというか、絵になる。
この作品を観て、やっぱり女性って強いなぁって、男ってうじうじしてるなぁってつくづく思う。

しかし、自分が最も共感してしまったのは開始数分で亡くなってしまう旦那さん。亡くなった後に、10年間浮気していたことが発覚してしまう。共感してしまう自分を情けなく思う。

浮気相手を演じる、三田佳子さんメチャメチャ存在感があり、威圧感あったなぁ。
途中にチラッと出てくる、なぎら健壱さん。
ツボでしたっ。