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2008年03月 の記事
『20代最後の日々』…祭りのあと
2008/03/10 月曜日

情けな~い男でごめんよ~

by 桑田佳祐

「祭りのあと」って曲で自分が中学校くらいの時、中山ヒデちゃん主演の「静かなるドン」の主題歌です。

まさに、現在の心境はこんな感じ。
「雷電甲子園」っていう祭が終わったて。

って言っても曲名が「祭りのあと」ってだけで、心境は歌詞とは全く違うわけだが。

(歌いだし)情けな~い男でごめんよ~ →情けない男だけど、本番終わって感じたわけじゃない。

(サビ)眠れない街に~愛する人が~いる~ →いるなら会いたいよ。眠れない街ってドコ?

ということで「雷電甲子園」終了いたしました!!!!

ご来場頂いたみなさんありがとうございましたっ!!!

本当に素敵な人達に囲まれて最後まで楽しく芝居が出来ました。
野球部楽しかったな~。
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本当の部活みたいなチームワークだったな。

この公演で野球部最後なんて悲しすぎる。引退なんてまだしないもんね。
ってことで、せっかくユニホームも揃えたことだし、今度草野球で、どこかと対戦しようと計画中!!
これまた楽しみ!!!!

プロデューサーの成清先輩はじめ、共演者スタッフのみなさん。雷電を観に来て頂いたお客様。
雷電に関わった全ての方に本当感謝感謝感謝です。
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千秋楽のカーテンコールの後、幕が閉じてすぐに舞台上で「しっーー」ってしながら声を潜めて撮った記念の一枚です。




『20代最後の日々』…ROOKIES
2008/03/11 火曜日

雷電の野球部の稽古中、参考のため読んだ「ROOKIES」
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どうしようもない不良達を熱血先生が甲子園導く漫画。
ま、雷電甲子園のシチュエーションとは、ちょっと違うのだが、結構参考になった。
作家の、しおつかさんも参考にしたようで、結構読んでると随所随所に似たようなセリフが入っていて面白い。
この漫画を読んで、金髪にしようって思いました。

この漫画、今度ドラマ化するらしい。
要チャック!!!

ドラマが原作を超えるのは難しいけど、期待したい。



『20代最後の日々』…嬉しいサプライズ。
2008/03/12 水曜日

本日、誕生日でした。
え~三十路になりましたっ!!

30歳って実感湧かないな…。

朝一で母親からおめでとうメールを。

「これからも人に迷惑を掛けないよう頑張って」と。

本当に人に迷惑を掛けないよう生きていこう。


雷電が3/9までで、あ~3日後誕生日だったのに…。
なんてブーブー言ってたら、兄貴分の大谷さんと完さんが内緒でみんなに声を掛け誕生日会を開いてくれた。

おお~!!!なんと!!!嬉しすぎる。
本当に知らなかった…。

前の日に大谷さんに呼ばれ、駅に行くと雷電のメンバーが次々と…。

最初意味が良くわからなかった…。
確かに今日は誕生日なんだけど…。

まさか、わざわざみんな来るわけないし…。
誕生日って言って、別の用事で集まってたらピエロだし…。

でも、どうやら僕の誕生日で集まってくれたらしい。

なんと。嬉しすぎる…。
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みんなありがとう☆

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芝居初めて丸10年。KAKUTAに入って6年。
色々、悩んだりしたこともあったし、これからも何かあるごとに、いちいち悩むんだけど、やっぱり芝居やって色んな素敵な人出会えた。

30歳っていう節目の歳を、迷いなく大好きな人達と乾杯出来たことに感謝!!!
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最後は麻生さんの家にお邪魔して、大好きなビン牛乳を二本飲み干し誕生日を締めました!!

あ、明日麻生さんが「徹子の部屋」に出演ですよ~☆楽しみっ☆



『三十路牛道オニギリ山米』…新タイトル
2008/03/13 木曜日

30歳になったのに、日記タイトルを変更しなければ、『20代最後の日々』は終わった…。

あんまりいいのが考え付かないので、好きな単語を並べてみた。
以外にカッコイイ……か?

変えるかもしれんが、とりあえず。



『三十路牛道オニギリ山米』…さようなら。
2008/03/14 金曜日

去年、幼稚園の年長さんの2泊3日のキャンプと上野動物園への遠足に手伝いでご一緒させてもらった。

今日、その年長さんお別れ会にご好意で読んで頂いた。

幼稚園ではみんなに「インド」と呼ばれている。

キャンプの時もそうだったけど、子ども達の色んな「初めて」に立ち会えるのは本当に嬉しい。
そして、恐らく初めてのさよなら。お別れの時かもしれない。

そして、みんな~。インドのこと覚えてくれていてありがとう。
久しぶりの再会だったのにみんな会った瞬間

「あ、インドだーー!!」

って言ってくれた。

嬉しすぎて涙がチョチョ切れそうになったぜぃ!!

しかも、大事な卒業文集まで頂いた。
僕なんぞが頂いていいのだろうか…。
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でも、宝物として一生大事にします★



『三十路牛道オニギリ山米』…KAKUTA、WSオーディション開始!!
2008/03/15 土曜日

本日よりKAKUTAワークショップオーディション開始。

緊張するけど、やっぱ新しい出会いって楽しいし、嬉しいし、刺激を受ける。

今日川本さんが最近の悩みを打ち明けてくれた。

ちょうど髪の毛の薄い部分の肌の皮が剥けてボロボロ落ちてくるらしい。

日焼け???
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川本さん曰く乾燥肌らしい。



『三十路牛道オニギリ山…新便秘解消法
2008/03/16 日曜日

生まれてから30年間常に便秘です。

まあ、生まれた頃は覚えていませんが。
基本、大きい方ってそんなに出ないものだと思い込んでいた頃。

小学校の頃、先生がお腹が痛くなった子に

「朝、ウンチしてきた?」

って聞いてたのが、不思議でならなかった。なんで、たまにしか出ないものをお腹が痛くなった時に聞かれるのか意味がわからなかったあの頃。

その後、基本朝一で毎日出る存在だと知ったあの頃。
同時に「便秘」という単語を知ったあの頃。同時にそれが自分に当てはまると知った青春時代。

便秘薬を使用したり、お腹マッサージ、乳製品を多量に摂取したこともあった。
どれも、満足できる効果を得られなかった…。

そんな暗い青春時代とはおさらばさ。(←大袈裟)

雷電でご一緒したエッヘの今奈良さんに斬新な便秘解消法を教えて頂いた。

今奈良さんより

「人は首吊り自殺をすると、大量にう○こが出てしまうだよ。その原理を利用するんだよ。」

はて?どゆこと?

つまり、トイレで死んだフリ、死んだ気持ちになることによって出てくるらしい。

まっさか~!!!つまり、自分の腸を騙すのだ!!

半信半疑で一応やってみた。

100発100中です!!!!

僕の腸、かなり騙されやすいッス!!
こんな簡単なトリックに…。

人間だったら確実にオレオレ詐欺に引っかかってますね。

しかし、この方法をしている時の顔は相当ヒドイです。この世のものじゃない顔してると思います。
でも、人に見られことなんてないんだから、恥ずかしくない。

便秘でお悩みの方、騙されたと思って一度お試しあれ!!!

今奈良さんありがとうございましたっ!!



『三十路牛道オニギリ山』…色々、色々、色々。
2008/03/30 日曜日

年度末のここ半月、色々と忙しかったなーー。
KAKUTAのWSオーディションがあったり、引越ししたり、友人の結婚式があったり、両親が来たり…。

ま、そんなもんか。

や、引越し全然準備してなかったから、本当大変だった。

部屋が片付かないと、家帰っても落ち着かないし。

やっと、落ち着きました。
ネットも計画性の無さから、引越し後全然繋がらず、先日無事開通!!ふーー。良かった良かった。

WSも本当に楽しかった。
素敵な人ばかりだった。

そんな中、自分の駄目なところもいっぱい見えた。
駄目なところを自覚するってことでは、収穫はあった。

今後どう改善、そして自分を発展させるかが課題。

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WSの最後の発表で一緒のチームで作品を創った、ヒロシとマサ。
二人とも気持ちいいくらいまっすぐで、本当に一緒に作品を創れたことを嬉しく思う。

新しい出会いってやっぱいいなー。
いろんな人、色んな価値観、自分では考えられない想像力の人。
いろんな人と出会い、話し、行動することで自分も発展していきたいな。



『三十路牛道オニギリ山』…お別れ
2008/03/31 月曜日

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二年前にKAKUTAで朗読公演をやらせて頂いた、町田の東急の屋上にあるスターホールへ行ってきました。
実は、このスターホール今日を持って閉鎖になりました。

今更、後悔しても仕方ないが、本当にもっともっと足を運んでいれば良かったと思う。
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今日は最終日ということもあり、朝から本当に沢山の行列が出来ていた。

スターホールは設立28年だとのこと。28年間の間にいったい何人の人が訪れたのだろう。
大事な思い出がある人もいっぱいいるだろう。
朗読公演をやらせてもらった僕らも、もちろんその中の一人である。

僕は16時からのKAKUTAの朗読公演でお世話になった解説員の永田美絵さんの解説の回と最終投影の2回連続で鑑賞した。

永田さんの解説はとても優しく、星が大好きなのが凄く伝わってきて、自分も優しい気持ちになれる。
スターホールのスタッフは皆さん自分の仕事に誇りを持っていることが凄くわかる。
みんな、スターホールを愛しているのが本当に素敵。

永田さんの解説の中で特に心に残ったフレーズがある。

「星は人類みな平等に与えてくれた宇宙からの贈り物です」

確かにそうだな。どんなに偉かろうが、お金持ちだろうが、星はみんなに平等だ。

最終投影は、スターホールのスタッフが選んだ曲を聴きながら星空を眺めるというような企画。
やっぱ星空に音楽はロマンチックですね。
自分だったら何かけるかな…。

武田鉄也「少年期」かな。

スターホールを支えてきた。プラネタリウム。
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こちらは28年間の間で第二号とのこと。

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天井に映し出す、季節、イベントごとにいろんな絵を作っているのがこちら、矢吹さん。
KAKUTAの朗読公演でも、毎ステージ、オペをして頂き、僕らを見守ってくれ、どんなに心強かったことか。
矢吹さんは、この日本当に悲しそうだっ、た。
でも、僕らの前では凄く明るく色んな思い出話をしてくれた。
正にスターホールのお父さんみたいな人だ。

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スターホールのみなさん、感動をありがとうございました。
建物は無くなっても、プラネタリウムとの思い出は一生心の中に残ります。

永田さんが最後に僕らに言ってくれた。

「またどこかの星の下で会いましょう」

ええ、必ず。

同じ星を見上げてる瞬間があるかもしれませんね。
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