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横山真二の日記 個別記事
『三十路魂』…ささやかな一人打ち上げ。
2008/06/27 金曜日

久しぶりの日記更新。改めて日記のタイトル見たら意味が全くわからないのでタイトル変えました。

5月頭から鈴舟の稽古が始まり。
6月8日に鈴舟本番「想い出のグリーングラス」を終えました。
大先輩に囲まれ、非常に充実した日々を過ごさせて頂きました。
KAKUTAではないところで、客演することによって自分のダメなところやこれからの課題が凄く見えたと思う。後ほんのちょっとの自信。
これは、自分にとってとても良かったことだと思う。
次回作に絶対活かしたいと思う。

遅ればせながら、ご来場頂いた方、ありがとうございました!!!


そして、鈴舟終了次の日から参加したKAKUTA。
こちらでは出演はしていませんが、自分が参加した5日間の稽古、4回通し。そして、本番。
これを出演者ではなく外から参加出来たことも非常にこれからの財産になると思う。

もちろん、本音を言えばそんな綺麗事ばかりではない。
「RootBeers」は自分にとってもかなり思い入れの深い作品だし、何よりKAKUTAで自分の役を他の誰かが演じるということに耐えられない気持ちになったこともある。

ただ、作品に対して劇団に対して、心の底から素敵だと思えた。
悔しいと思えせてくれた出演者。

「俺も負けねぇ」って思った。

だから良かった。本当に良かった。
自分が過去出演していた愛すべき作品を自分が参加せずとも愛することが出来た。
これって結構凄いことだ思うんだよな。


この忘れられない2公演。
「想い出のグリーングラス」、「RootBeers」。
ここで経験したことを糧に一つ一つ前進して行きたいと思う。

今日は、ささやかな一人打ち上げ。
bi-ru.jpg
近くの銭湯に行き、家で一人でビールを飲んでます。

結構べろべろです。
一人のお酒ってなんでこんなに酔っ払うんだろう…。