2009年09月01日

僕はあまり“本”を読まない―成清正紀

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僕はあまり“本”を読まない。

本を読む時間って、自分で作らなきゃないものだもんね。
電車の中でもメールや携帯ゲームや、
ネットでニュースだって見れるから。
本の面白さを知る者だけがその時間をつくる。

でも、その中で本にしかないものを僕は知っている。“豊かさ”だ。

言い方は違うかもしれないが“リッチ”な気持ちになる。

じゃあ、なぜそうしないのか?

それは「早起き」という行為に似ている。

深夜遅くまで作業するよりも、すぐ寝て朝早く起きてするほうが、
効率がよく自分も気持ちい。でもそれがわかっていて出来ない。

豊かさを知りつつ、現実の時間の流れに負けちゃっている。


そんな僕の愛読書は

週刊朝日/newsweek/AERA/週刊文春

これらはほぼ毎週読む(笑)。本じゃねーし。
分かりやすく現実を追いかけてるなぁ(笑)


「ほら吹き男爵シリーズ」にはまって「ドリトル先生」にはまって、
「オズの魔法使い」にはまって、赤川次郎読んで、中島らもに刺激を受けて、
村上龍で興奮して、サリンジャーをポケットに入れて歩いて(笑)。
司馬遼太郎で熱くなった。

小学校から大学くらいまでの好きだった本の略歴。
それらの本は、今でも僕に本を読むことを勧める。


や・・・・読もう。読むわ。今思った。ボク本読むよ!!

今から(強制的に)本屋に行くことにします。

そこで手にしてしまうのが

「さおだけ屋はなぜ潰れないか」

とか、そういった本でないことを祈る(笑)。

「マクドナルドはなぜ儲かるのか」

そういった本でなくね(ついつい手が伸びてしまうの)。

さあ、なに読もっかなぁ?