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野澤爽子の日記 個別記事
『じみだけど、きょうも、ここから。』…ざんねんどたかし
2009/04/27 月曜日

あー失敗したなぁ。

家に帰ってきて冷たくなった両手にはぁーはぁーと息を吹きかけて擦り合わせながら思いました。
きょうは午前中のうちから家を出たのですが、その時はじっとしてても汗ばむくらいの陽気と日差しで空もスキッとした青空だったもんで上着を持たんでも良いだろうと油断してしまいました。
帰りは夜になるってわかってたのにね。
夜になれば日差しを届けてた太陽は当然いなくなるわけで、そりゃ気温も下がりますわな。
変なところで妙に慎重なくせに、こういうところでビックリするほど抜けてるんです。
そういえば、自分にとってあんまり明るくない道をなんとなくわかるだろうと思って歩いてて迷うのが多いことにも最近ようやく気付きました。
“最近”ってところがまた残念度を高めてますが、こないだも、友達の芝居を観に行った時に初めて行く劇場だったので早めに家を出たのですが、予想以上に早く着いてしまったのでわざわざ駅前の喫茶店に入って時間を潰してから劇場に向かったのに、実は反対側の通りに出てしまっていて30分間迷いに迷って結局、開演ギリギリに飛び込むことに…。

息も絶え絶えに汗ダッラダラ垂らしながら辛うじて空いていた最前列の桟敷席にはまり込むように座った時はちょっと泣けてきましたもん。

あ、でも(と強引に元の話しに戻しますね)体の芯まで冷えて帰ってきましたが、とある企画公演の受付お手伝いでアゴラ劇場に出かけてほんの少しの時間でしたが、懐かしいの楽屋にもお邪魔できて公演もお昼と夜の回、別々の2作品を観ることができてホクホクとなりました。
この後は久しぶりにお風呂を沸かしてあったかい湯船につかってから休むことに致します。