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吐露始め 2005/08/25 木曜日

「し」 獅子奮迅(ししふんじん)その1

只今、「北極星から十七つ先」の公演に向け目下稽古中。
そんななか、ラフカットのオーディション・一次選考に行ってきた。
行ってきたと言っても、受けてきたのではなくて…ぬわんと審査してきたのでした。
ラフカットっつたら、振り返ること8年前、21歳の頃に私も同じくオーディションを受けて出演した舞台である。つい昨年には、10周年記念ということで再演にも出演させてもらって、ほんで今年はぬわんと脚本を書くのである。
8年前は脚本すら書いていなかった私だ。昨年出演したときもまさか翌年に書くことになるとは予想だにしていなかったのだからして、ついつい「ぬわんと」とか書いてしまう私を許して欲しいんだ。
8年前にオーディションに言ったときのことを今でも憶えている。当時オーディションした場所は浅草で、ちょうど三社祭をしていたときだった。祭りの盛り上がりで通りは大混雑しており、雷門からオーディション会場に行く道のりで人に揉まれて汗だくになった。こんな大盛り上がりな浅草なんて嫌いだ、とその時思ったのに、数年後花やしきさんで公演をさせてもらい、浅草ラブになるなんて出会いはわからないものだ。
そう、同じ印象の変化と言えば、このラフカットの主催者、堤泰之氏も同様だった。
私は実は18歳の頃、氏の演出した「櫻の園」という作品のオーディションを高校在学時に受けて、木っ端みじんに落選したのである。その時はくやしさのあまり「堤なんてなにさ!あのハゲ!」とか思っていたのだけど、そのハゲとここまで深く長いお付き合いをさせてもらうことになるとは、本当にわからないもので、その場でハゲとか言わなくて本当に良かったなと、そして今でもこんなとこでハゲとか書いてていいのかなと、今はそんな堤にラブだよと、呼び捨てにしてゴメンナサイと、いう風に思うわけです。

吐露終わり
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