2006/02/14 火曜日
が、ようやく少し落ち着いた頃、先生がカメラで見ながら「アー。」と声を漏らしたので大変。今度は途端に胃ポリープが心配になる。
先生、「アー。」って何?「アー」の意味は?!
聞きたくてしょうがないけど、絶対喋るなと言われているので黙ってガフォとかやっているしかない。確か胃ポリープがあった場合には、その場でちょんと切ってしまうとか何とか…その場合胃の麻酔はどうするのか。ちょんと切ったら痛いだろう普通は。そんなことを思い巡らせ、焦燥に駆られる。と、しばしの間があって…、
「なんにもないね。胃ポリープもないし、荒れてもいませんよ。」
先生があっさり言った。まるでそれは、「ストレスとか胃に影響しないでしょ君は」とでも言われたようにさっくりと。
胃が痛いの…という“やだけど一度言ってみたい台詞”はまたしても遠のいたし、「アー、結局夜中にビスケットを食べたがために胃カメラまで飲む羽目になったんだ」と言うことを自覚したが、それでもとても嬉しかった。横たわったまま看護婦さんに手をさしのべると、ギュッと握りかえしてくれた。
それでちょっと、出産したときの気分(いや、全然違うだろうけど)を味わったりした。
体が健康なのは本当にありがたいことだ。ニュルニュルと胃カメラが体から引き出されていくのを感じながらしみじみ思った。
しかし、ここで学んだ一番大きなことは。
「検査の前日は食べちゃダメ!!」