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吐露始め 2005/03/17 木曜日

「こ」 声なきに聴き形なきに視る(こえなきにきき・かたちなきにみる)その3

そんなわけで声の魔力にやられっぱなしだった今回。ムーンリバーの余韻に浸りながら、PS2のスイッチを押し、関さんに頂いたゲーム『アンジェリークエトワール』をプレイしてみた。(仕事しろ)
このゲームをご存じない方に一応説明しておくが、これはとある宇宙を守ったりなんだりしながら宇宙の美男子守護星様方とイチャイチャしたりなんだりする、豪華声優陣で美声だらけの育成大会ってな壮大なファンタジックラブシミュレーションで、私はこれをシリーズ第一作目のスーファミ時代から熱っぽくプレイしておるのだ。
いつものようにキャアキャアと独り言全開の危ない時間が始まり、いよいよお待ちかねのルヴァ様登場。私は黄色い声をスタンバッた。…のだけど。
「あ、関さんだ」
…素に帰ってしまう。ルヴァ様と待望のデートへこぎつけても、
「関さんありがとう」
…どうしても関さんの顔が出てきてしまうのだ。関さんが鏡前で丁寧に髭を剃る様が浮かぶのだ。
そういえば、楽屋で鈴置さんに因幡君の声で「ラムちゃんが好きなんだ!」と叫んでもらった時も、酒好きで陽気なおじ様がはしゃいでいるようにしか見えず、ひっくり返って爆笑してしまったのだった。例えブライト艦長をやってもらったとしても、艦長の片手には氏の大好きな焼酎「氷結」が見えてしまうに違いない。
南無…。
オタク娘の夢に溢れた公演だったが、終えてひとつ、別の夢は失われたようである。

吐露終わり
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