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吐露始め 2006/01/21 土曜日

「せ」 青雲の志(せいうんの・こころざし) その3

女たちがアイドルを観ているのだから当たり前のように彼らのうわさ話になる。ジャニーさんって○○なんだって、とか誰々って昔○○だったらしいよとかここには書けないような下世話な話題を熱く交わすのだけど、それを聞いていた若狭が呆れたように、
「俺もうそう言う根拠のないうわさ話ってホント駄目なんだよなあ。」と言った。
これは、女たちの地雷を踏んだようなもの。
女ども「そんならあんたらは全部確信持ったことしか言わないの?!ならいつ金子賢がトレーニング一生懸命やってる様子を観たっていうのさ?!」
男ども「イヤ、それとこれとは話が違うよ」
男ども「そうだよ、現に頑張ってるのはテレビで…」
女ども「そんなの情報操作かもしれないじゃん、だったらうちらが週刊誌に操作されてるのと一緒じゃん!」
……不毛な口論だ。そんな風にして年は暮れ、年越しのその瞬間は揃って仲良く「ゆく年くる年」を観、佐藤さんの持ってきたクラッカーをなんだかわからんけどもみんなで鳴らして、新しい年を迎えたのであった。

…ところで、なぜこの内容でタイトルが「青雲の志」なんだ?といわれそうですが、新年なんで、何か素敵な感じのことわざにしたかったという、ただそれだけだったりして。

吐露終わり
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