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きょうから6月!
1年の上半期、最後の月が始まりましたねー。
“6月は逆立ちすると9月になるでしょ。
だから6月に頑張れたことは3ヶ月後の9月に丸々逆立ちして戻ってくるのよ”
これは私がまだ保育園に通っていた頃、母や父が仕事で遅くにしか迎えに来れなかった間、職員室でいつも私の話し相手になってくれていたナカシマ先生の言葉。
今でも私にとって絶大なパワーを発揮し、6月がやってくると『よっしゃ〜!!』とばかりに気合いが入ります。
そんな梅雨入り目前☆6月最初のコーナーは月曜日の『プロジェクト・ステージ゙』
他コーナーと比べてもそのおぼつかなさ度はダントツ。
すでに迷走の感すら漂っておりますが、それもきっと修業のうち…(なのか?)
劇団員の佐藤くんに“ブログの更新、飛ばしすぎてるけど大丈夫?”と心配されちゃったけどもさ☆
確かに先週はヒヨってお休みしちゃったけどもさ☆
9月に逆立ちした時の成果を夢見て頑張りますだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
《キャバ嬢大暴れ。その理由。》
居酒屋にて。
まぁ場所柄、お酒を呑んで酔っ払い、クダを巻いたりなんだりという光景はそう珍しいものではありません。
しかし、そこにその酔っ払ってるご人の圧倒的な理由があった場合、お酒の力も加わって、思わぬドラマが見えてくることがあるんだなぁと今回の観察ターゲットの彼女を見ていて思いました。
彼女の名はエリカ。
自分でそう呼んでいたので本名もしくは仕事上の源氏名と思われます。
若い男の子が4人、1人はすでにお酒がまわってしまったようで隣の座敷に横たわって寝ておりました。
そこへ“ちーす!”とユッキーナばりのアネゴ肌的テンションでやってきたエリカ嬢。どうらやら地元の顔馴染みといった様子。
即座に中生ジョッキを注文し一気に飲み干したらばコウモリの超音波のような甲高い声でご機嫌にしゃべり始めました。
先に呑んでいた男子たちも陽気なエリカ嬢の合流にテンションが上がったようで、それまでホッケをつまみにダラダラとだるそうに呑んでいた空気が一変。
キィキィ、ギャハハと呑めや騒げやの大騒ぎとなりました。
ところが、エリカ嬢が日本酒の冷や酒を立て続けに注文しだした辺りから雲行きが怪しくなります。
相変わらず座敷に寝そべってピクリとも起きようとしないパンチのあんちゃんにエリカ嬢がイラつき始めたのです。
最初こそ
『テルヤ〜起きてよ〜エリカ来てるし〜』
などと言いながらパンチ・テルヤの背中にキャッキャッと笑いながら覆いかぶさったりしていたエリカ嬢でしたが、次第に
『テルヤ〜マジ、なんで起きないの!シカトしてんなよ!』
コウモリ声が怒声へと変わっていきました。
幸い周りに他のお客さんはいなかったものの、ついに起きていた3人のうち金髪のあんちゃんがエリカ嬢の頭をどついてしまうのです。
エリカ嬢『何すんだよ!!』
金髪あんちゃん『ひつけーんだよ!!!』
ひいぃ〜!!
もの凄い勢いで金髪あんちゃんをバッチンバッチン叩きまくるエリカ嬢。
残りの2人の男の子たちが慌てて止めに入り、抱えられるようにして体が宙に浮き上がった瞬間、彼女の目からワッと涙が溢れだしました。
そして絞りだすような声でこう言ったのです。
『きょう、エリカ、誕生日なのぉ(涙)』
今にも本気で殴りかかりそうな勢いだった金髪あんちゃんもその一言でタイヤがパンクした自転車のようにストップしてしまいました。
それからばらくの間、急に静かになったお座敷にはエリカ嬢のえぐえぐとしゃくりあげるような泣き声が響いていました。
しょーもない。
と言ってしまえばそれまでですが、その一言で彼女が陽気に、大暴れして、涙している、それぞれの状態はバラバラでもその裏にはいっこの確固たる理由があって、バラバラだからこそ“きょうが誕生日”というエリカ嬢なりのやりきれなさみたいなものが(←完全に私の勝手な想像ですが)逆にストレートに伝わってきた気がしたんですね。
もっと分かりやすく言えば、なんかその気持ち、わかるなぁって。
ついさっきまで、自分とは似ても似つかないと思ってたエリカ嬢にふっと湧いた不思議に共感するこの感覚はこの先もじっくり研究していきたいと思います。
Next Stage
KAKUTA公演『甘い丘』まであと…151日!
美味しいものはねぇ〜かぁ〜
きょうは“なまはげ風”にスタート致しました〜
毎週火曜日は『ごはんのじかん』
食いしん坊万歳女・わたくしノザワの勝手気ままな提供でお届け致します♪
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
新しく越してきた街にもようやく慣れはじめてきたのですが、それに合わせて食材の買い物をするお店もお肉ならばココ、魚ならばココというようにだいたいの良さげなメボシがついてきました。
でも、野菜に関しては、どの八百屋さんもスーパーも日によって物の良し悪し、価格のバランスがまちまちでココだわさ!と太鼓判を押せるお店を決めかねていたんですね。
それがきょう、ついに新鮮な野菜をお財布にも優しい価格で置いている八百屋さんを発見したのです。
あぁ〜この時を待っておりましたよ(>_<)
中でも本日限りの特売として売り出されていたキャベツが絶品でした!
写真だとイマイチわかりにくいかもですが、葉がみずみずしくハリがあり、手に取るとキャベツ自体がちゃんとまだ呼吸しているのがわかります。
それから、レタスとかもそうですけど、逆さにしてヘタの部分を見るのも鮮度の良し悪しを見分けるのに役立ちますよね。
ホラ、こんな具合に新鮮だときれいな白色をしています。
さてさて、ほんで結局、この新鮮キャベツちゃんをどのようにしていただいたのかというと、最初から火を通して食べてしまうのがなんだかもったいないような気がして、ザッと水洗いした後、手で適当な大きさにざっくりちぎったものを大葉の葉やニンニク、白ゴマ、ネギなどが入った特製味噌(←非常にうまし!)に付けていただきました。
チーン!
そんなわけで料理のりょの字もしておりません。
でもね、とっても美味しかったんだよなぁ。
新鮮な野菜そのものが持つ美味しさに勝るものそうそうないのかもしれませんね。
〜先週までのとっつぁん〜
銭湯でくつろいだのもつかの間、突然の雨にコンビニでの雨宿りを余儀なくされたとっつぁんであった…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
いらっしゃ〜い!
風呂上がりにずぶ濡れになったとっつぁんの心を癒すカレー親善大使の関根さん。
まぁ、気長に雨が止むのを待ちましょうかね。
コンビニですもん、そりゃお酒も置いてますやね。
ラーメンもね…
?!
もしや買い込んでる?!
ねぇねぇ、とっつぁんってば…
確かに私もて観てみたいけどもさ…
すっかりイイ気分になったとっつぁん。
しかし、この後降り掛かるさらなる悲劇はまだ知るよしもなかったとっつぁんであった。
つづく。
にゃふふふ〜ん♪
にゃふんふんふ〜ん♪♪
!!!
わ、きゃ、え、やだ!いつからいたんですか!?
え?さっきから?!
やだ、私ってばずっと鼻歌歌ってたし。
は、恥ずかしい〜!!
え?なんで鼻歌なんか歌ってたか?ですか?
だって、きょうの安田記念のウォッカさんの走りがあんまりにも素晴らしかったんですもん。
G1五冠を制した牝馬の女王でもあれだけ周りを他の馬たちに囲まれてたらさすがに厳しいわって第4コーナー回ったところまで思ってたのに、ゴール直前一瞬空いた隙間を刺すように一気に駆け抜けたお姿、本当にしびれました。
ライバルのディープスカイ氏は直前まで優勝を確信してたでしょうからさぞや悔しかったでしょうね。
やっぱり“諦めない心”ってものが最後にものを言うのかもしれませんわね。
さてと、またこれからゆっくりお風呂につかろうと思うので、申し訳ないですけど、きょうのところはこの辺で失礼させて頂いてもよろしいですか?
それで、できれば次いらっしゃる時は、例えまた私が鼻歌を歌っていたとしても、背後からじっと見つめる前に、そっと声かけてくださいね。
こう見えて臆病なノミの心臓を持つ乙女なもので。
ノザワMemo:
空の植木鉢の中にまるでお風呂のバスタブにつかるようにマルっとはまり込んでいたところを激写。
この表情からも相当ビックリしているのが見て取れる。
名前はバスタブにちなんで“しずか”と命名。
あのドラえもんに登場するしずかちゃんのような可憐さをもちつつも、競馬やプロレス・サッカーといったスポーツに夢中になる工藤しずか的ハードボイルドな一面を併せ持っている。
自分の好きな食べ物を好きなように作って食すって楽しいなぁ。
今週はビールのお供の代表格!中華の定番・餃子を作りましたー!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
《生姜にらキャベツ餃子》
きっと私が根っからの食いしん坊だからだと思うんですが、特定の食べ物をふとした時に無性に食べたくなることがとても多いんですね。
そうなると例えば、夜わりと遅い時間でも自転車漕いでスーパーやコンビニまでひとっ走りするなんてことも苦になりません。
例えば洗濯しなきゃなと思って洗濯機を回そうとしたら洗剤がきれていたのを思い出したなんて時は面倒臭くて絶対に買いに行ったりしないんですがね。明日でいいやって後回しにしちゃう(笑)
で、きょう無性に食べたくなってしまったのが“餃子”だったというわけです。
冷蔵庫にはすでにキャベツの千切りしたものと生姜は揃っていたので、にらと豚挽肉と餃子の皮を買い足しました。
もうちっと時間があったらほんとはね、餃子の皮も作りたかったんですけどねー。きょうのところは市販のものでいくことに。
水を用意して皮包みの準備は万端!
さぁーて、ガンガン包んでいきましょー
具には買い足した豚挽肉と細かく刻んだニラ、キャベツの千切りと生姜みじんをよくよく混ぜて軽く塩をしたものを使用。
ニンニクをたっぷり入れるのもまた良いですが、きょうは生姜みじんにシフトしたさっぱり系で攻めております。
はい、クルリンパッ!と。
用意しておいた水を皮の縁にちょちょんとつけて包んだら、一気に餃子の形が出現!テンションも否応なく上がります。
余談ですが、私はこの皮包みの作業が子供の頃から好きで普段ろくろく母の料理の手伝いなどしてなかったくせに母が餃子を作っていると勇んで包むのを手伝いたがりました。
餃子の皮の少し粉がついていてむにむにした感触がどこか粘土工作の感覚に似ていて楽しかったんですよね。
そんなことを思い出しつつ、せっせっこ包んでいき、お皿一杯に餃子の山が出来上がりました!
一人じゃ食べきれない!!
でも良し!
焼き餃子にして美味しく頂きました〜(^^)v
無性に食べたくなったら作るべし。
単純だけど、お腹も心も満たされること間違いなしです。
久しぶりに実家へ電話。
昨日、ドイツ旅行に出かけていた母・ミユキが帰ってきたのです。
電話口の向こうで留守の間に溜りに溜まった父の洗濯物を洗うのに大忙しな様子で詳しい旅話しはほとんど聞けなかったのですがね。
今週末には何故か長野に赴き、父と父の仕事関係の方と一緒に巨大な凧を上げてくるそうです。
なんじゃそりゃ。
2週間も間が空いてしまいこんなコーナーあったけか?と忘却の彼方に消え去る寸前の『野澤家』ですが、お暇でしたら読んでってください。
前回まで書いていた妹・とうことの思い出編の続きです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
“打倒・コボちゃん”を胸に4コマ漫画を書くことに熱中していた中2時代、きちんと勉強して成績をグングン伸ばしていた妹・とうこが来年には同じ中学に入学してくるという段になり、今一度“姉”としてのお姉ちゃんらしさをアピールしようと考えた私が企てたのが“とう子との交換日記”でした。
すでにこの時点で非常に残念極まりない匂いがプンブン致しますね。えぇ。
内容はというと、私からとう子に向けて書いていたのは、今、自分はこんな勉強をしているだとか、友達にこんな子がいるだとか、主に中学生活に関することと、なぞなぞや間違い探しといったクイズ、そして4コマ漫画でした。
中学での様子を書くのはまぁわかります、一応姉として先に中学校という世界を体験しているわけですから、それを教えてあげようという気持ちは姉然としようと頑張っているとも言えなくもない。
しかし、クイズはナシだろう。
4コマ漫画に至っては、もうできることならデロリアン(byバック・トゥ・ザ・フューチャー)にでも乗って、当時夜な夜な机にかじりついて書いていた自分に“お願いだから辞めてくれ”と説得しにいきたい。
唯一救いだったのは、とう子がその私からの一方的な交換日記をまぁまぁ楽しんで読んでくれていたこと。
進研ゼミの赤ペン先生のごとく、きょうのクイズはなかなか難しくて解くのに時間がかかったよとか、○○先生の話しが面白かったねと、返事を書いてよこすのです。
それでまた私が調子に乗って…
結局、とう子が中学にあがるまで続いたその交換日記で姉らしさをアピールすることは皆無に終わり、より一層、妹的立ち位置を確立したのでありました。
〜先週までのとっつぁん〜
銭湯の帰り道、コンビニ(@セブンイレブン)で雨宿りをしながらすっかりイイ気分になったとっつぁんであったが…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
雨足も弱くなってきたことだし、そろそろ帰るか。
コンビニ袋を提げ、再び夜道を我が家に向かって歩き出したとっつぁん。
波の〜♪波間にぃ〜♪
アラ、鼻歌ですか、とっつぁん。
ご機嫌ですね。
ふぃ〜。着いた着いたと。
ん…。
んん…?
な、ない?!
カ…
カギが…
ナイ!!!
つづく。
中高生たちの制服が夏服に変わり、サラリーマンの皆さんがクールビズを意識し始めるこの時期、地域猫たちも実は猛烈な勢いで夏毛仕様の毛並みに切り替えとります。
頭、背中、腹…と、どこをとってもひとなでするごとに、ホワホワと舞い上がる毛!毛!毛!!
“抜け変わってますけど何か?”
そんな無言の凄みすら感じる彼らの夏ももうすぐそこです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
やぁやぁ!高いところから失礼するよ。
豚もおだてりゃ木に登るってことわざがあるけどね、猫だって登るんだよ。
それに、おだてられる必要なんてないんだ。
登りたいから登る。
ただそぞれだけのことだよ。
確かにね、豚くんの木に登ってるところっていうのは僕もちょっと想像つかないけど、でもやっぱり豚くんだって基本は登りたくて登るんじゃないかな?
だって木の上からの眺めって凄く気持ちがいいもの。
例えば全く同じ高さのコンクリートのブロック塀の上に登ってもあそこまで清々しい気持ちにはなれないもんなぁ。
あれってなんでなんだろね〜?
人のお子たちもさ、昔はよく木登りしてたでしょう。
あの、足場を探しながら少しずつ少しずつ上に登ってく感じがさ、木と一緒になって遊んでるみたいですごく楽しそうだったもの。
今はあんまり見かけなくなっちゃったけどさ。
ちょっと古いけど、瑛太ってゲイノウジンさん?あ、芸能の人が、夜の代々木公園で木に登った!!っていうのがニュースになって“瑛太、謎の奇行”なんてシュウカンシに書かれてたことがあったけど、あれだってただ登りたくなって登っただけだったと思うよ。
木に登ることがフツーじゃなくなっちゃった今の方が僕は奇妙な気がするだけどなぁ。
もし会うことがあったら、瑛太さんって人にも今度聞いてみよう。
ノザワMemo
:軽やかな身のこなしと真っ黒な毛並みにグリーンアイズ(緑目)
言わずもがな、地域猫きっての美形猫である。
名前はM街のクロヒョウ・クロ・セフォーと命名。
木登りをこよなく愛し、ジブリ映画の『トトロ』に登場する“ねこバス”と従兄弟だという噂もある。
本来ならばきょうは“地域猫デー”の土曜日なのだが…
っていうか、今週はいっそも更新ができぬままきてしまっているのこの体たらく。
それを象徴するかのように、今朝はさんざっぱらバイト仕事にまみれて帰ってきて寝落ちる前にシャワーを浴びようと思い、ヘアゴムで結んでいた髪をといたら干からびたベーコンの切れ端が出てきた。
お、お前、いつからいたんだ!!
・・・。
残念極まりなくカピカピになったソレは、無論何も語りはしない。
ただこれだけは言える。
髪の毛からベーコンが出てくる女はそんな自分をもうちょっとなんとかしようと頑張ってみた方が良い。
今朝、お味噌汁を作ろうと思い、半分使いかけのお豆腐を取り出したら、見るも哀れな状態になっとりました。
梅雨って油断ナラナイネ☆こんばんわー!野澤です。
プツリと糸が切れたようにしばらく更新が滞っておりましたが、しれりっと再開です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
凧上げから帰ってきた母と連れ立って浅草は駒形にある『駒形どぜう』にどじょう料理を食べに行った。
人生初どじょう。
座頭市はたまた鬼平犯科帳的なこの風流な店構えに私と母のテンションもおのずと上昇。
鍋の中にダシと一緒にまるっと入ったどじょうの上にささがきゴボウをたっぷりのせて♪
さらに、刻みネギをこれでもかと入れる、入れる。
ビールでほろ酔いになってきた母もしゃべる、しゃべる。
へー凧上げ、そんな盛り上がったの。
あ、この仕草(腕組みしてしゃべる)私も良くやってるような…
この歳になって母と自分の似ているところを見つけるとなぜだか無性に嬉しいと思うようになった。
全然違うなぁってところももちろんあるんだけど、似ているところは恐ろしく似ている。
まぁそれが親子ってものなのかもなぁ。
ネギがしんなりした頃、クツクツと音を立ててなんとも言えない良い香りを放つどじょう鍋に山椒をかけていただいた。
う、旨すぎ…
恐らく、この先ずっと忘れえぬ味になるでしょう。
〜先々週までのとっつぁん〜
雨宿りしていたコンビニからイイ気分になって帰宅したとっつぁん。
しかし、いざ玄関の戸を開けようとするも鍵がないことに気が付いて…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
むうぅ…
必死に思案するとっつぁん。
どうする!?
はっ!
何やら思いついたのかしら?
カツカツ…
と廊下を歩いていくとっつぁん。
ん?
もしや…
いやいや、それは無理でしょう、とっつぁん!!
ガラガラガラ…
開いたー!!!
てか、開いてたーっ!!!
ふ〜
己の無用心にここぞとばかりに安堵しかけたその時!
RRRRR!!
部屋中にけたたましい電話のベルが鳴り響いた。
とっつぁんの夜はまだ終わらない。
つづく。
バッサーッ!!
横着して台所の電気をつけないまま、沸かしたお湯の中に麦茶パックを入れようとしたらこの有様ですよ。
ホラ、パックとパックの間がすぐ切り離せるように切れ込みが入ってるでしょ?
あれを切り離そうとしたら手元が暗くて袋を破いちゃって中の麦粉が床に散らばってしまいました。
横着するとろくなことがないっていうのはたぶん当たってて、横着なことしちゃう時っていうのは大抵自分の中にゆとりが欠けてる時なんですよね。
忙しいって字は“心亡き”と書きますが、心亡き日々を過ごすのはつまらんなぁと台所の床に散らばった麦粉を拾いながら改めて思ったのでありました。
6月ももうすぐ終わり。
ゆとりを取り戻さねばです。
カレーを作りました。
いつもの玉ねぎ・ニンジン・ジャガイモ・豚肉の基本ベースにショウガとトマトとコチラ…
豆乳を投入!
クッラ〜(@_@;)
すみません…しょーもなさすぎるダジャレにめまいが…。
話しを元に戻しましょう。
とりわけ珍しい食材が入るわけでもなく、手の込んだレシピでもない、最後に市販のルーで味付けするだけの普通のカレーですが、カレーを作ったってことに心満たされるというか、和むんですよね。
ないでもないご馳走メニュー・カレーに感謝だなぁ。