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ワン・ツー・ドーン!
きょうから8月!
海で海水浴やスイカ割り、山でキャンプやバーベキュー、浴衣で花火見物なんていうのも実に良いですよねぇ。
そんなニッポンの夏のド真ん中・8月にKAKUTAも1ヶ月間限定のWeb's Summer Fiestaを開催致します!
そう、それは…
祭りだ〜
祭りだ〜
祭りだよ〜ぃ
北島サブちゃんもカーネルおじさんもそして↑KAKUTAの原さんもワッショイ!ワッショイと盛り上がる夏のお祭りなのです。
その勢いに乗って私、野澤もいつもより思い切ったことに挑戦してみようと思い立ちました。
ちびっちゃうかもしれないけどね☆
なんならあまりの恐怖に死んでしまうかもしれないけどね☆
それは…
ギャアアアアアアーッ!!!
遊園地というウキウキワンダーランドにおいて私を一気に恐怖の底へと引きずり落とす絶叫マシンを克服すること。
中学2年の遠足で出かけた遊園地で“怖いから絶対乗らない”と言い張っていた私に「野澤、こんなの平気だから。一緒に乗ろうぜ」と声をかけてくれたクラスメイトのKくんの言葉にうっかりトキめいてしまい乗ったが最後、涙とヨダレで顔がグチャグチャになるほど泣き叫び降りた後は完全にグロッキー状態でしばらく動けなくなってしまった苦い思い出よ…(Kくんも含め周りの友達もドン引き状態でした。)
もう金輪際、遊園地で絶叫マシンなんぞには乗るまいと心に誓ったけれどもサ
「宣誓!私はこの夏、絶叫マシンに乗って乗って乗りまくります!!(涙)」いっそのこと、何でそんなに怖いと思ってしまうのか?
とことん研究したれ〜!
「エイエイオー!!」
とすでに、これから始まる体当たり企画の衝撃を想像して打ち震える余り、己の幼少時代の写真を羅列するという自分でも収拾のつかぬテンションに陥っております。
「むーはむは。もーぐもぐ。」
おにぎりとか食ってる場合か!!
ギャンッ!
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
でもね、1人じゃないんです。毎回一緒に同行してくれる心強い味方がおりますの。
それは…
KAKUTA劇団員のみなさんっす。
なぁに?自由研究なんて言っといて、ゲストが劇団員ってちょっと身近かなところで揃えた感満載なんじゃないのぉ?
そのご指摘、ごもっともです。
でもね、身近かすぎるメンバーならばこそ、その胸を借りて涙や鼻水やヨダレまみれになるであろう限界寸前の挑戦を見届けてもらえる、いや、見届けください!とお願いできるのではと思った次第。
自転車に乗れない子供がお父さんやお母さんに後ろを押さえてもらいながら、練習するみたいな、そんなイメージで捉えて頂けたらなと。
というわけで、第一回目のKAKUTAメンバーゲストはこのお方。
ある時は70年代フォークシンガー
ある時はサムライ
永遠のポエミスト・佐藤滋くんです!
そして、佐藤くんとの遊園地と言えば、KAKUTA初の野外公演を敢行した『ムーンライトコースター』の舞台となった遊園地
浅草花やしき。
ここを『絶叫マシン克服計画』のスタート地点にしたいと思います!
でもさー、花やしきって絶叫マシンってあったけ?!
あるんです。ひとつだけ。
私が唯一、乗れなかった乗り物が…。
決行日は明日!!
さぁ、どーなる?私!?
生きて帰ってこれることを祈りつつ、どうかみなさま、苦笑と暖かい眼差しでもって見守っててくださいませ。
よろしくお願いします!
★浅草花やしき編その1★
〜不穏な幕開け〜
小学校の卒業文集、“将来の夢”の欄にはなぜか『農家の奥さん』と書いていた野澤です。コンバンワー!
↑妹(右の子)と子牛を愛でるの図
頭撫でれてぇ〜良かったね〜
でもこれじゃあ農家の奥さんに憧れる前にすでに農家のぼっちゃんだネ☆
ギャフンヌ!!
というわけで引き続き己の幼少期の写真でご挨拶という暴挙に出たところで、第1回目の挑戦の場所、浅草・花やしき編のリポートをお伝えして参りたいと思います。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
花やしきはKAKUTA初の野外公演『ムーンライトコースター』の上演を行った遊園地です。
というのは、一昨日も書きましたが、その『ムーンライトコースター』で失踪した父ちゃんを探しにやってきたという設定で田舎っぺ兄妹コンビのタッグを組んでいたのが、佐藤くんでした。
「どーせならさ、まんま」公演の時着てた衣装着て行かない?」
現在『東京原子核クラブ』の旅公演中でただでさえ忙しい佐藤くん。
そんな中一緒に同行してもらうお願いをしたところ、ノリノリな提案までしてくれてなんともまぁ有り難く一瞬絶叫マシンに挑むことを忘れそうになりました。
「そばも食うかい?」
↑
それは言ってません。
っていうか、私よ、忘れなさんな!
で、当日。
確かに前の日までにいろいろとやらねばならぬことがあり、寝不足ではあったんです。
朝の6時過ぎに携帯の目覚ましを4時間後にセットして布団に入りました…
セットして入ったんだけどなぁ…
目が覚めたのはそのさらに2時間後のAM12:30。
待ち合わせはPM14:00。
だ、ダメだ!!間に合わにゃい…。
速攻で佐藤くんに電話をかけ待ち合わせ時間を1時間ずらしてもらうお願いをする。
アウト!!!
もうこの時点で完全に失格。終わってます。
それでもまだ家を出る前だった佐藤くんは…
「うん、わかった。じゃあ、15時に花やしきね!」
と快く時間変更に応じてくれました(涙)
そう、この時はまだ穏やかなトーンで…
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
早速バタバタと慌てて身支度を始めた私。
しかし、またもやここで問題発生!!
持っていく予定だったジーパンのサスペンダー部分の止め金部分の片っぽが見当たらないのです。
ちょっと、なんで?!なんでないの〜!!
あふあふと焦って洋服ダンスの中をを引っ掻き回して探すもやはりない。
仕方がないので膝丈のジーパンに変更し、今度は髪をおさげ(3つ編み)にしようとするも、気が焦っているせいで
一向にまとまらず結局、おだんご状にひっつめて出かけることに。
あのさぁ〜、せめて布団に入る前に持っていく服くらい用意しておきなよ。
そして、ようやく花やしきに着いたのは約束の時間を15分過ぎた15:15でした。
ありえない。
1時間、時間をずらしてもらったにも関わらずさらに15分の遅刻なんて、ありえない…
「ご、ごめんなさいっ」
佐藤くんに会うなり開口一番、謝った私に(当たり前)佐藤くんはこう仰っいました。
「爽ちゃんのその遅刻グセ、なんとかしないとダメだよ。」
ズレーン!!!
持っていこうね、と約束した衣装も用意できたはのは↑このシャツのみ
さらに、上空からはポツポツと雨が…!!
この不穏な空気の中、果たして私は絶叫マシンに乗ることができるのか!?
さらなる衝撃の展開へとつづきますっ
ギャギャン!!
★浅草花やしき編その2★
〜1.5倍速の恐怖〜
「拡大文字のフォントサイズがでっかすぎて、何が書いてるかサッパリ読めないよ。」
はうわぁ!!
先日のチャット(←毎週火・金・日の夜9時からやってます!)中にバラ嬢に指摘されるまで全く気付いておりませんでした…
慣れないことするもんじゃありませんな。
一人、ひっそりと反省したところで花やしき編つづきと参りましょう。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
遅刻というありえない失態をしでかした上に、持ってこようねと約束した衣装も揃えられず
「爽ちゃん、ツメが甘いよ。」
↑こんなふうに気合い十分に入れて来てくれた佐藤くん(もちろん衣装はカンペキ)のテンションを完全に下げてしまった私…
雨の中、ずっと反省してろ!
思わずこのまま雨の中に己を打ち棄ててしまいたい気持ちに駆られながらも、まずは花やしきの園内をぐるりと一周する“ローラーコースター”に乗るとに致しました。
このローラーコースターには『ムーンライトコースター』の下見やチラシ撮影で何度か花やしきを訪れていた際にすでに乗っていたので、ちょっと緊張するけどまぁ大丈夫でしょうと。
乗り込む前の表情もこの通り↓
やや引きつりつつも笑顔。
カタン、カタン…
ゆっくりとレールの上を昇っていくコースター。
「大丈夫、大丈夫だよねー」
隣に座っている佐藤くんに言ってるわけでもなく、ひとりごとが勝手に口から漏れ出てきたその時、突然小雨だった雨が大粒の雨へと変わったのです。
ギヤァアアアアーッ!!!
その途端、一気に加速したコースター。
早い!早い!!早いってばーっ!!!
先程の笑顔はどこへやら…
ぼえーん。
見事に濡れちょびった濡れネズミが一匹。出来上がりました。
こ、こんなに早かったけか?!
予想外のスピードに混乱している私に佐藤くんも「確かに前よりも早かった気がする…」と驚きを隠せないご様子。
と、そこへ後ろからふいに声がかかりました。
「雨の時は若干スピードが上がるんですよ」
な、なんですとぉー!?
驚いて振り向くとそこには懐かしいあの方がニコニコと笑いながら立っておりました。
その人物とは…
次回、さらなる衝撃が私を襲います!
ギャヒン!!!
★浅草・花やしき編その3★
〜Mr.花やしき登場!そしてディック・オー〜
“雨の時は若干スピードが増す”
背後から飛んできた驚愕の発言。
その声がした方を振り返ると…
お、お父さん!?
すいません。血迷って実の父・汎雄さんの写真を載せてしまいました…。
正しくはコチラ↓
Mr.花やしき桑子さん(左側のお方)です!
“パーク内すべてのエリアを使った野外公演をやりたい!”
桑子さんはそんな無謀とも言える私たちの企画の花やしきさん側の窓口責任者として最初の話し合いから関わってくださり、私たちのサポートのみならず全力で花やしき公演を盛り立ててくださった方なのです。
再演時に至っては普通だったら許可の下りない吹き上げ花火の使用や上空のレール上をペダルを漕いで回るヘリコプターという乗り物から着ぐるみの頭を地面に落とすという無茶な希望も
『面白ろそうだから、なんとかします。』
と言って通してくださり、桑子さんがいなかったらあそこまでバージョンアップした再演版はできなかったんじゃないかとさえ思います。
「ワー!桑子さん!お久しぶりですっ!!!」
そんな大好きなMr.花やしきの登場に濡れネズミになってることもすっかり忘れて佐藤くんと二人、大いにはしゃいでしまいました。
わ、笑ってる・・
佐藤くんのようやく和んだ横顔を見てこっそりホッとしていたことも付け加えておきましょう☆
すると、ニコニコ笑いながら桑子さんが仰いました。
「お二人はもうディック・オーには乗りましたか?」
「え?ディック・オー??」
聞きなれない乗り物の名前に首をかしげると
「みなさんがいらしてた時はまだ改装工事中で運転してなかったんですけど、結構面白いんで良かったら…」
とオススメしてくださいました。
桑子さんの笑顔と相変わらずお元気なご様子にすっかり解放的な気持ちになっていた私は
「はい!行ってきますっ!!」
そう言って、桑子さんに見送られながらディック・オーへと向かったのでありました。
ディック・オー♪
ディック・オー♪
ラン♪ラン♪ラン♪
あっ
あれじゃね?
ディック…
ゥオーッ!!!
な、
なんじゃこりゃーっ!?
(@_@;)(☆_☆)(@_@;)(☆_☆)(@_@;)(☆_☆)(@_@;)(☆_☆)(@_@;)
ムリ!ムリ!ムリ!
ムリ!ムリ!ムリ!
ムリ!ムリ!ムリ!
ぜーったいに無理っ!!
その見事に飛んでいるとんでもない様子を目の当たりにして私の脳内機能は一瞬でショートしてしまいました。
しかし、青い顔でディック・オーを見上げている私を佐藤くんは見逃しはしませんでした。
「行くぞ!爽ちゃん」
「イヤ!いやぁ〜マジで死んでしまうだよ。」
あまりに必死すぎて語尾がおかしなことになるほど抵抗する私を引っ張って佐藤くんは雨に濡れた階段を登りながら恐怖のディック・オーへと近づいていきます。
ビィヤアアアア〜!!!
泣き叫ぶ私。
余裕の佐藤くん。
ぬわ〜っ!っていうか乗ってるし!!
そしてとうとう私も…
乗ってしまったダ!!
あ〜あぁ〜
果たして私は花やしきから無事に帰ることができるのか?!
この後、クライマックスへ向けてさらなる激震が走ります!
ドヒンッ!!
★浅草花やしき編その4★
〜KO寸前!?〜
へろ〜
動き出した直後は、ほんの一瞬だけ大丈夫かもって思ったんです…
でもグルグル回りながらすごい勢いで高くなってって…
そっから先は怖いのと落ちたり登ったりする度に腹にぐわ〜と重力がかってくる気持ち悪さとでよく覚えてない…
あ、隣りに座ってた中学生の女の子2人が尋常じゃない様子でギャーギャー叫んいる私を見て“超うけるんだけどぉ〜”と言いながら爆笑してたっけ…
それだけは覚えてた…
というわけで、ディック・オーにすっかりやられたところでしばし休憩タイムを取ることに。
え?
早いすぎ?
確かに、まだ2つしか乗り物乗ってませんものね。
しかし、“ここで無理するとえらい目にあうぞ!”と私の体が全力で訴えておりました…
すいましぇん。許してください。
で、休憩がてら…
「いっただきまーす!」
ラーメンを頂く。
あぁ、我ながらなんつー嬉しそうな顔をしてるんだろうか。
完全に食いしん坊バンザイだ、こりゃ。
むーしゃ。むーしゃ。
おいちー
↑コチラはソフトサラダ煎餅を粉々に砕いて食べるという空前のマイブームが到来した小4時代。
WHY?
…すいません。脱線しすぎました。
話しを元に戻しましょう。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
「よし!じゃあ、そろそろ行こうか。」
ラーメンに満たされ緩みきっていた私に佐藤くんの号令がかかりました。
つ、ついに本日のメインに挑む時がやってきたのです!!
キャー
でもその前に、お願いだ!佐藤くん。
メリーゴーランドに乗らせてはくれまいか?
きゃっほーい!
ありがとう(涙)
ちょっとでもね、メインの恐怖を薄ませることが大事なのです。
そして、ついに!ついに!奴が私の目の前に姿を現したのです。
ギャーン!!!
“スペース・ショット”
地上から一気に空中へとぶち上げられる花やしきNo.1の絶叫マシンです。
果たして私は無事に生きて帰ってくることはできるのか?!
次回、失神寸前の最終回!
どうか見届けてやってくださいませ。
バヒヒン!!
★浅草花やしき編最終回★
〜絶叫。そして号泣。〜
モ〜。
牛歩の歩みのごとく、非常にスローペースでお届けして参りました浅草花やしき編。
いつの間にやら、巷はお盆。
暑中見舞いが残暑見舞いに変わり、高校野球も始まっておりますね☆
“このまんまのペースで5ヶ所の遊園地を制覇することなんてできるんかいな?”
あぁ〜なんでこんなおっそろしい計画を立ててしまったんだろナ(涙)
そんな後悔とともにもう止められない克服計画、まずはスペースショット搭乗前のパニック寸前の様子をこちらの動画でご覧ください。
この時、ディック・オーに乗った際に私の横で爆笑していた中学生の女の子たちがまた私を見つけて笑っていました・・・。
「またあの人、乗るみたい。面白いから見てよう。」
すまん!!こっちは死にそうなんダ!!!
そして、つ、ついにスペースショット搭乗!
すさまじい悲鳴とともに空中にぶち上がる様をご覧ください。
う、うるせぇ〜!!!
携帯で撮影をしてくれた佐藤くんが笑いながら連呼しているように「ガンバレー」と応援しつつも「うるせぇ〜」と言わずにはおれぬその気持ち、良くわかりました・・。
そして見事に
死亡。
でも、スペースショットに乗れたことには変わりないんだよね?
これは、ものすっごいことだよね?
なぜか疑問形になりつつも花やしき編これにて完結!
ありがとう!佐藤くん。
遅刻して本当にすんませんでした!
クレープおいしかったね☆
ありがとう!浅草!!
ありがとう!花やしき!!
☆佐藤くんからのコメント☆
「見る前に跳べ」
きみこは乗り物のる前にいろいろ考えるっけだめんがちょ。
乗っちまえばはぁ機械が勝手に動いてくれるがちょ。ジタバタせんで乗れ。
コメントまで『ムーンライトコースター』の田舎っぺ兄弟の兄ちゃんとして通してくれた佐藤くんでありました(涙)
さぁ!ツメの甘さを根こそぎ剥ぎ取って次に挑む遊園地は・・・
怒涛の超ハイペース更新でお届け!
したい・・。
☆NEXTチャレンジ予告☆
お盆休みも一段落。
残暑の中にもふと秋の気配が感じられるようになって参りましたねー。
私は未だ灼熱の絶叫チャレンジの迷宮から出られずにおりますけれど。
なんだかもう、ここまでくるとロウソクの炎に勢い余ってとっこんでいく蛾のような心境でございます。
モスラーっや♪
モスラーっや♪
以前、彼のモデルが「蛾」だと知った時は
というわけで(どういうわけだ)花やしき編に続き挑んできましたのはコチラ…↓
都会のド真ん中に君臨するレジャースポット、旧後楽園遊園地東京ドームシティでっす!
えっとぉ…
なんか建物の屋根をつきやっぶっちゃってる煙突みたいなものが見えてるんですけど…
実はこれ前回のスペースショットの約3倍地上80Mの高さから落っことされる乗り物らしいです。
なんじゃそりゃ!?
再び松田の優作さんがご登場されるほどに、2回目にして一気にハードルが上がってしまった中、共に参戦してくれる今回の心強きお仲間は…
ある時は夢見る乙女
ある時はトナカイ
変幻自在の魅惑の女神・原扶貴子嬢と
ある時は釣りキチ三平
ある時はイケメン
高音ボイスのハワイアンボーイ・松田昌樹くんです。
果たして東京ドームシティを制覇することはできるのか?!
これから始まる波乱の展開をお見逃しなく!
ビヨヨー!!!
★東京ドームシティ編その1★
〜ハイテンションでGO!〜
“後楽園遊園地”だった頃に何度か来たことはありましたが、東京ドームシティになってから来るのは初めて。
バッカルコーン!!
いきなり、入り口でしょこたんのお出迎え。
さすが都会のド真ん中に君臨する遊園地だわ。
でもね、しょこたん。きょうは絶叫マシンに乗りに来たの。
“せーので恋しちゃいたい”のは山々だけどもさ、すまぬ!!
と、ひとり問答をしているところにやってきましたよ、この人が…
ハロー
え?ここはタイですか?それともインドネシア??
なんだか妙に異国情緒溢れた松田くんの登場に混乱しつつも早速チケット売り場へ。
ふ、フリーパスチケットをい、一枚…
クダサイッ!
ふぃー。
チケット買うだけでも口調がこわばってしまっただよ。
チケット売場のおねえさんもそりゃ不審顔になるってもんです。
でもさ、この手首に巻き付けるタイプのチケットって捕われた囚人みたいで怖えだよ!!
ねぇ、松田くん、そー思わない?
あり?
アイスクレープうまーい☆
ちょ、ちょっと!ちょっと!チケットは!?
クレープもいいけどさ、私もたぶん買うと思うけどさ、一緒に囚われの身となって絶叫マシンに乗ってくださるはずでは…
「ごめん、爽ちゃん。俺も絶叫系ダメなんできょうはパスさして。」
なぬーっ!!!
いきなりの松田くんの白旗宣言におったまげつつも、その気持ちすんごいわかる。
私もできることならパスしてぇだよ(涙)
と、一気に弱気モードに突入しかけたところで背後から声が…
ヘイヘイヘーイ!!
振り向くとそこには
待ってました!!原さん登場!!
2人並んでワイハラちゃん☆
イエーイ!!
な、なんだろう。このテンションが一気に跳ね上がった感じは…。
えらい楽しいじゃないか。
2人が3人になっただけでこんなに心強いものなのね。
というわけで、松田くんは乗り物に乗らないという事実を受け止めきらぬまま、私と原さんで挑んだ本日最初のマシンはコチラ↓
スカイフラワー
まずは“肩ならし”ってことでね☆
行ってきまーす!
高速スピードで落っこちる様子もなく、軽やかーに登り下りしているスカイフラワー。
その名前からして非常に優しげです。
原さんと2人「やー楽しみだね♪」などとキャッキャ言いながら乗り込みましたよ。ええ。
しかし、軽やかにグングン登ってくスカイフラワー。
あ・・ヤバい。怖いかも・・。
そう思った瞬間、網目状になったゴンドラの足場から猛烈な勢いで風が吹き上げてきました。
ギャアアアアアア!!!
ゆ、油断した。
優しげな名前に油断した!
許してください!!助けてください!!!
目をつぶり心の中で叫んでいると、隣からもヒイィと怯えた声が・・
うっすら目を開けて横を見ると、原さんが私と同じようにゴンドラの手すりにガッチリとしがみついているではありませんか!
原さん、あなたもだったのですね!!
恐怖の只中に同士を見つけた喜びはものすごいものがありました。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
つまり、今回はワイハラちゃんコンビと私の
キチン三つ巴戦と相成ったわけでございます。
きゃっほーい☆
そして、この組み合わせがまさかの展開を呼ぶことになろうとは・・。
この時は知る由もなかったのでありました。
次回、怪物・リニアゲイル現るの巻きをどうぞお楽しみに。
★東京ドームシティ編その2★
〜怪物・リニアゲイルに挑め!〜
いやいやー8月も残すところあとわずかとなって参りましたね。
KAKUTA Web's Summer Fiestaも最後のラストスパートとばかりに各劇団員のみなさんの企画も盛りに盛り上っております!
私もっ!私もねー!怒濤の更新をねー!する‥
予定でしたダ・・
あ‥ あ‥‥
去れ!!!
ハイ。というわけで、すっかりもって皆様の忘却の彼方に忘れさられた『絶叫マシン克服計画』ですが、バイオハザードのゾンビ並みのしぶとさで瀕死ながらも再開致します!
ウゴ~
ちなみに、この東京ドームシティに挑んだ日は横山くんが故郷の新潟を目指してチャリンコ旅に出発した日でもありました。
んで、“せっかくだから、ブログ上で企画コラボしよーよ”と言って↑出発間際の写メを送ってもらったのですが…
横山くん、もうとっくに帰ってきてるよね。
サマフェスはもうすぐ終わるけどもさ、完全に居残り自由研究決定です。
へぇ~ケッコー(結構)じゃないの。ま、がんばって。
ニワトリちゃんも応援してくれたよ(涙)チキンな私よ、頑張れ
目の前にはホラ、怪物・リニアゲイルくんもいるよー
動画をご覧になれる方は↓コチラでその怪物っぷりを確認してみてくださいネ☆
ちょ、ちょっと、なんなの!?コレ‥
ふざけたダジャレとか書いてる場合じゃないよー
はひ~っ!!一気に現実に引き戻されました!
とんでもない勢いで走り狂うゲイルくんを前に恐怖で固まる原さんと私。
しかし、ここは、逃げたいけど、逃げてはいかんのです!
いってらっしゃーい。
3人目のチキン松田くんに見送られて、いざ乗る順番を待つ人達の列に並びました。
・・・・・・・。
並びましたけどもサ
ゴゴー!!!!
怖えぇダ(涙)
まさにロケットスタートと呼ぶにふさわしい猛スピードで走り出すゲイルくんを目の前で見てしまった途端、足がすくんでしまいました。
私 「ご、ごめん、フキちゃん、あたしコレ無理かも・・・」
原 「あ、あたしも・・・」
そう言っていよいよ乗る順番が回ってきた時にゲート口で私たちが取った行動は・・・
ザ・Uターン
「あ、キャンセルですか?」
背中を丸め、「すいません・・」と蚊の鳴くような小さな声で引き返していく私と原ちゃんにゲート口のお兄さんもそりゃあ苦笑いですよ。
写真をバッチリ収めようとカメラを抱えて待っていた松田くんも、
えぇっ!マジで乗んないの!?
と、まさかのUターンに動揺を隠し切れません。
そうだよね、そうだよね松田くん、じゃあ何のために来たんだって話しだよね。うん、わかる。ほんとその通りなんだけどね。でもさぁ目の前であんなすごいロケットスタートを見せられたらさぁ、やっぱりさぁ怖すぎる・・・・
「乗るよ、爽子」
・・・へ?
四の五の弱音を吐いていた自分の横を見ると、原ちゃんの表情が決意の色に変わっていました。
「私もすんごい怖いけどさ、ここまで来たんならやっぱり乗らなくちゃ。」
あ・・ あ・・・
よんでいる~ 胸のどこか奥で~
いつも心踊る夢を見たい~
そ、そうだよね、原ちゃん!
悲しみは~ 数え切れないけど~
そのむこうできっとあなたに会える~
アタシ、今目が覚めたヨ!!
かくして再び、私と原ちゃんは互いに手と手を取り合って怪物・ゲイルへと向かったのでありました。
バルス!!!
チキン2人の運命やいかに!?
(『北の国から』のBGMにのせて・・)
あ~あああああ~あ
ああ~あああああ~
皆様、お元気ですか?野澤です。
現在、関東地方には大型の台風11号が接近しているわけで、
この台風が過ぎる頃には季節も夏から秋へと変わり始めるわけで、
そもそも、8月はきょうでおしまいなわけで、
「蛍、夏休みは終わりだよ」
と、五郎さんが仰ってるにもかかわらず、私は、私は・・
自分の自由研究が3分の1も
更新できていましぇん(涙)
あ~あああああ~あ
ああ~あああああ~
ブログ上ではまだ原さんと松田くんと東京ドームシティにおりますが、制覇する予定だった5つの遊園地のうち、4つの遊園地にはすでに行ってきたんです・・。
携帯のピクチャーメモリは新しい写真が撮れないほどにアップ待ちの写真でパンパンなんです・・。
なんでそんなにおそいの~?
この驚異の更新の遅さ、私も知りたいけど亀さんだってきっと知りたいはず。
それはね・・・
あなたが、パソコン持ってないからー!!
漫画喫茶と携帯でしか更新できないからー!!!
チャン・ドンゴンさん風に言われなくても、少し考えれば気づけることでした。
あぁ、今、パソコンが猛烈にほすぃ。
というか、きょうまで漫画喫茶に通った分でお安めのモノだったら買えたかもしれないね☆
そんなこんなで、
最終目的地として掲げていた遊園地・富士急ハイランドへ向かう気力がぶっちゃけ弱まってきちゃったちゅうか、4つの遊園地を巡ってみて改めて、このまま私が富士急へ挑んだら本当に死んでしまうと思い、密かに4つめの遊園地のレポをアップしたところでタイムアップにならないだろうかと願っておりました。
けれどね・・
あなたが、来てくれたからー!!
KAKUTAに、入団してくれたからー!!!
もちろん、チャン・ドンゴンさんではありません。
2007年~2009年にかけて行われたワークショップを経て、
このたび待望の新劇団員としてKAKUTAに新たな風を吹き込んだくんです。
皆からはすでにマサの愛称で親しまれています。
最初のワークショップでの私のマサへの第一印象ですが、実のところ、ちょっととっつきにくそうな人かもと思ったんです。
でも、その印象はワークショップが始まってあっけないほどすぐに逆転。
情に厚く兄貴気質な男らしさとさり気ない気遣いができる優しさを併せ持つマサに、私たち劇団員のみならず他のワークショップメンバーの皆も絶大な信頼を寄せていきました。
先日の夏休みチャット最終日には自分のお披露目と一緒にお家で一緒に暮らしている愛猫ちゃんのこともお披露目し、チャット中だったにも関わらずその猫ちゃんのあまりの
かわいさに成清団長も“是非だっこさせてくれ”と本気でお願いをしていました。
そんなマサと5つ目の遊園地を目指します!!
題して・・
『夏休み自由研究終了記念コラボ企画
歓迎☆KAKUTA新劇団員・
佐賀野雅和!!
~絶叫マシン克服計画最終章
マサ、私を富士急に連れてって(涙)~』
あ~あああああ~あ
ああ~あああああ~
「蛍、おめぇ、本当に行くのかい?」
北海道出身というリアル北の国からの最強パートナーを得た私は果たして再び東京の地に生きて帰ってくることはできるのか!?
開催は9月中旬。
「甘い丘」の稽古只中に更新予定です。どうぞお楽しみに!!
ギャアァアアア