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野澤爽子の日記 個別記事
野澤の居残り自由研究『絶叫マシン克服計画』5
2009/09/21 月曜日

★絶叫マシン克服計画最終章その2★

〜思い出のとしまえん編〜

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3カ所目のチャレンジ場所となった遊園地・としまえんに向かったのは8月15日。
そう、お盆の真っ只中。
朝から雲ひとつないピーカン晴れのお天気。気温もガンガンに上がっていてまさに絵に描いたような真夏日でございました。

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あっちぃ〜

一緒に同行してくれた若狭くんと高山さんの表情からもあの日の尋常じゃなかった日差しの強さと暑さが蘇ってきます。
そうそう、尋常じゃなかったといえばもうひとつ。

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人、

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人、人、

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人だらけ!!

お盆と晴天効果で尋常じゃない混雑ぶりだったのです。
所々にはなぜかテント村のようになっている場所もあり、
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(↓風で飛ばされそうだし・・)
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その混沌ぶりも含めて楽しんで参りました。

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わーい!プールだぁ☆

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うえ〜い☆

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流されるぅ〜☆

と、ここまで読んで頂いて疑問が沸いた方がほとんどかと思いますが、

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なぜ水着なのか?と。

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なぜプールなのか?と。

絶叫マシンじゃねーじゃんかと。

確かにレールの上を激走する絶叫マシンはありません。
でも、ココとしまえんプールにはアイツがいるのです。

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高山さんが指差すその先・・

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どしゃーん!!!

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水の絶叫マシンウォータースライダーです。
しかし、この日は尋常じゃない混み具合だったため、待ち時間もこの通り↓

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マ、マジすか!?
あまりの長さに思わずひよってしまいました。
しかも、日差しは容赦ない勢いで照り付けており、2人に一緒に並んでもらうのがひどく申し訳なく感じてしまったのです。
ところが、ためらっている私の後ろからさっきまで流れるプールで流されまくっていた若狭くんがやってきて言いました。

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並ぼうぜぃっ!

あ、ありがとう!若狭くん!
っていうか、並ぶことなんて大して気にならないという様子でウキウキとその長蛇の列に並んでいく後ろ姿が面白くて思わず高山さんと二人で笑ってしまいました。

そういえば、前の日に集合時間を決めようと思い「ちょっと早いけど、11時ぐらいでも大丈夫かな?」と2人にメールした時に若狭くんからは「11時で大丈夫。でも、明日はお盆だしすごい混んでるかもしれないから、自分は開園時間に合わせて先に入ってるかも」
という返事が返ってきてました。

プール大好きなんだね。

かくして、待つこと45分。(実際には1時間近く並んでました)ついに、水の絶叫マシンチャレンジの時がやってきました。
ここでまた意外なことが発覚します。

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先ほど、なぜか苦悶の表情を浮かべてウォータースライダーを指差していた高山さん。
レールの上を走る絶叫マシンはまったくもって怖くなく、むしろ大好きという猛者にも関わらず、自らの身をもってして滑らなければならないこのウォータースライダーは怖いとのこと。
滑る直前まで、「大丈夫かな〜勢い余って外に飛び出しちゃったりしないかなぁ」呪文のように唱えておりました。

「大丈夫だよ。奈央ちゃん!」そう言っていた私も何気にドキドキしていましたが・・

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どしゃーん!!!


た、たのすぃ!!

予想以上のスピードに少しだけおわわぁ!となりましたが、水の流れに乗って一気にスライダーを滑り降りる爽快さといったらたまりませんでした。
なりより怖くないのが嬉しい。

あまりのシンプルすぎる感想に拍子抜けさえしてしまいますが、私の後に滑り降りてきた高山さんが「めっさ早かったぁ!!」と恐怖覚めやらぬ声で叫んでいる様子を見て、人が何をもって怖いと思うのかは本当にそれぞれ違うんだなぁと思った次第です。

しかし、この日のチャレンジはウォータースライダーだけに留まることはありませんでした。調子に乗った私が若狭くんと高山さんに見守られながらあるマヌケな行動を取ることに・・。

一気にお伝えする予定が異様な長さになってしまったため(涙)つづきは明日また更新致します。

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どうか、みなさま、
もうしばし、
お付き合いくださいませ。